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私と同じお節介の人に気をつけて欲しいこと。


ここ数年生きて来て色んな場面に出くわし、色んな人たちの関わり方を見て来た。

私自身も頑張りたい時に一生懸命自分の外側に殻をはって外敵から自分の軸をブレないように無理をする事もある。

その殻って破られた時に、バラバラに崩れる感覚がある。

そのタイミングが、ことが済んでもう大丈夫な時なら

「ああ、助かった。ありがとう」

ってなるけど、そのタイミングがここぞという時に備えて来た物を発揮する前に崩されると、本人は助けてもらった気になるかもしれないけど、それが大きなお世話になる事もある。

私もここ一番の時には必ずといっていいほど殻を作り一生懸命それに向かって突き進む。

しんどい事も物ともせず、とにかく突き進む。

そして、終わった時にどっと疲れが出て熱を出したり、病み期(病んでいる期間のこと)に突入する。

これはこれでいいのかもしれない。

というかこれが私の頑張り方だとも思う。

でも、この無理をしすぎるタイミングとそうでないタイミングってある。

この無理をしすぎる必要がないときに、誰かに助けを求めることってすごく大事だし、だれかに助けてもらえるのはすごく幸せなことでもある。

でも、助ける側に考えて欲しい。

私も比較的お節介なのでやりがちではあるけど、どうしても人に対して助けすぎるくせがある。

そうして、私が誰かがこける前に全て手を差し伸べてしまうことで私がすっとその前から抜けた時に何もできない人になってしまう。

助けるタイミング。助け方。本当はすごく大事。

でも、お節介な人はやり過ぎる。

相手が求めていないところまで。

お節介は時には人をダメにする猛毒かもしれない。

そんなことにならないように、上手に様子を伺って、助けたくても我慢するのも私たちお節介の役目なのかもしれない。

時には天使に。時には悪魔になる。

自分にも良く言い聞かせたい。

サポートしていただくと、わたしの思いが伝わったんだな。共感してもらったんだなと嬉しい気持ちになります。いつも応援ありがとうございます。