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保育士は「子ども理解」のプロフェッショナル

昨日、Xを眺めていたら、
尊敬する澤円さん(@madoka510)がこんなツイートをしていました。

プロを名乗るために必要なのは、スキルではなくて意志に基づく行動。

X(@madoka0510)より

保育士はプロフェッショナルな仕事

というマインドセットを持って日々保育をしているので、
今回はこのことについて考えてみたいと思います。


1.保育士の専門性とはスキルではない

保育士はプロフェッショナルと言いましたが、
何のプロだろう?
このことを掘り下げて考えてみると・・・
すぐに行き詰まってしまいました(汗)

子どもの成長を支援するプロ?
  →成長を支援するなんておこがましい
   子どもたちはどの子も成長する力を持っているんだし。
   成長するきっかけを作ったり、
   ちょっと背中を押しているだけだと思うし・・・

子どもと遊ぶプロ?
  →子どもと遊ぶだけではないし、
   なにより、子どもと遊ぶプロは子どもだと思う。
   保育士はこの点は子どもには敵わない。

あとは一般的には
「上手に子どもたちに言うことを聞かせられる」
「大勢の子どもたちを盛り上げられる」
も考えられるかな。
でもこれも違う。

行き詰まったので、生成AI(Microsofot Copilot)に
聞いてみました。

保育士は、**乳幼児期の子どもの発達**に関する専門的知識と技術を持ち、子どもたちの成長を支援するプロフェッショナルです。具体的には、子どもの心身の発達を促すような保育活動を計画し、実施することが求められます。また、保護者への相談や助言を通じて、家庭との連携を図り、子どもの健全な育成をサポートする役割も担っています¹。

保育士の専門性は、以下のような能力や知識に基づいています:

- **子どもの発達に関する専門的知識**:子どもの成長段階や個々のニーズを理解し、それに応じた保育を提供する。
- **生活援助の技術**:子どもが日常生活の中で自立していくための支援を行う。
- **保育環境の構成**:物的、自然、人的環境を活用して、子どもたちにとって刺激的で安全な保育環境を整える。
- **遊びの展開**:子どもの興味や関心に応じた多様な遊びを通じて、学びの機会を提供する。
- **関係構築**:子どもや保護者との信頼関係を築き、適切な援助を行う。
- **保護者支援**:保護者への相談や助言を通じて、子育てのサポートを行う。

これらの専門性を活かして、保育士は子どもたちの健康と安全を守り、豊かな遊びや活動を通して子どもたちの全面的な発達を促進します。また、保育士は常に自己研鑽を行い、専門性を高めることが求められています¹。保育士は、子どもたちの未来を形作る重要な役割を担うプロフェッショナルと言えるでしょう。

Microsoft Copilot の回答より

だそうです。

でもどれもスキル(知識、技術、経験)ばかり。
ここに僕は違和感を感じました。

2.保育士は「子どもを理解」のプロフェッショナル

ここで、澤さんのツイートをヒントに考えます。

プロを名乗るために必要なのは、スキルではなくて意志に基づく行動。

X(@madoka0510)より

スキルでなく、意志に基づく行動。

保育士が持つ意志とは・・・

これには自分なりの答えを持っています。

「子ども(の内面)を理解したい」

保育士は、
子どもの発達や成長に関する専門知識、
手遊びなどの技術、
これまで子どもと関わった経験などをフル動員して
目の前にいる子、その気持ちなどの内面を理解しようとし、
そこで気づいたことを活かして、
その子が成長しようとする力を最大限発揮できるようにそっと後押しする
という役割を持っていると思います。

なので、
目の前の子どもを理解したいという気持ち
がとても大切。
この気持ちを一言で言うと、

「子ども理解」

と呼ぶらしいです。

「子ども理解」とは
子どもを理解することではなく
理解しようとすることと本で読んだことがあります。
(誰の書いた本か覚えていないけど・・・)

3.ちなみに、スキルは代替可能

澤さんは別のところでこんなことも言っています。

「スキルは代替可能」

そうなると、上記の保育士のスキルは代替可能と言うことです。
よく考えてみると、どれもAIやGoogle検索でできそう。
となると、AIが発達したら、だれでも保育士と同じ知識や技術が手に入る。
それを実行するのは誰でもよくなってしまいます。

そうならないようにするためにも、
僕は保育をする上で、

「目の前の子どもを理解しようとする」

というマインドセットを持って行動していきたい。

当たり前と思われるような考えに行き着きましたが、
自分の中で腹落ちました。

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