はるかぱ

気象予報士/防災士 ▶キャリア、転職、読書など日常の記録を残します。英語を勉強中✎ …

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気象予報士/防災士 ▶キャリア、転職、読書など日常の記録を残します。英語を勉強中✎ ▶東京都在住。アラフォー会社員。 ▶人道支援機関、官公庁を経て、コンサル(休職中)

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    読書の記録を綴ります。

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最近の記事

言えそうで言えない英語フレーズ NHKラジオ英会話から I don't mean to be rude but, that just sounds like an excuse tome. 失礼なことを言うつもりはありませんが、私にはそれはただの言い訳のように聞こえます。

    • 【私の本棚13】経済評論家の父から息子への手紙〜お金と人生と幸せについて

      経済評論家、山崎元さんの著書。 経済評論家である山崎元さんが、お子さんが大学に入学した際に送った手紙の内容です。もっと若い頃にこの内容を誰かに教えてほしかったと思いました。ポイントを3つ紹介します。 ポイント1 働き方と稼ぎ方 昭和生まれの働き方といまの働き方は根本的に違います。昭和の働き方は、はっきり行って割に合わない。いまはもっと効率よく稼ぐことができます。雇用の流動化により、転職や企業によるリスクが小さくなったことが主な理由です。では、いまどう働くことが良いのでしょ

      • 喜びのかけら

        湘南新宿ラインに乗ったときのことです。湯河原の知り合いに会いに行くため、大崎から湘南新宿ラインに乗りました。道中は長く、1時間15分ほどかかります。 わたしは電車の吊り輪に捕まり本を読んでいました。すると目の前に座った外国人女性2人が、そわそわしはじめました。 次に止まる駅がわからないのかなと思ったわたしは、お節介にも話かけてしまいました。 The next station is Musashikosugi. 聞きたくなったのは駅の名前ではないらしい。 今自分たちが

        • 読んで意味は分かる。しかし、自分では書けそうで書けない言葉。朝日新聞の天声人語より。 ・正確な時刻を告げる ・うつろいに寂寥(せきりょう)を覚える ・思いに胸を震わす ・見るひとの記憶に鮮やかな色をつける ・しばし渋面で黙考す

        言えそうで言えない英語フレーズ NHKラジオ英会話から I don't mean to be rude but, that just sounds like an excuse tome. 失礼なことを言うつもりはありませんが、私にはそれはただの言い訳のように聞こえます。

        • 【私の本棚13】経済評論家の父から息子への手紙〜お金と人生と幸せについて

        • 喜びのかけら

        • 読んで意味は分かる。しかし、自分では書けそうで書けない言葉。朝日新聞の天声人語より。 ・正確な時刻を告げる ・うつろいに寂寥(せきりょう)を覚える ・思いに胸を震わす ・見るひとの記憶に鮮やかな色をつける ・しばし渋面で黙考す

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        記事

          【私の本棚#12】書く仕事がしたい/佐藤友美

          書く仕事がしたい 佐藤友美/CCCメディアハウス 読み終えたとき、涙がぽろぽろとまりませんでした。しかも病院の待合室でした。文書を書くことをお仕事にしている人はどんなことを考えてお仕事をしているのか、どんな働き方をしているのか知りたくてこの本を手に取ったはずなのに! どうしたわたし?! 1. 涙が止まらなくなってしまった理由ちなみに涙が止まらなくなってしまったのは322ページ〜325ページを読んでいる時でした。著者の友人から届いたメッセージを紹介していました。ライター講

          【私の本棚#12】書く仕事がしたい/佐藤友美

          【私の本棚#11】私らしい言葉で話す-自分の軸に自信を持つために-

          本を読むことが増え、言葉に惹かれることが多くなった。この表現、意味は分かるけど、自分ではあまり使わないな、使えるようになりたいなと、そっとメモを残す。あるいは、そもそも漢字が読めないなど、ほとんど出会ったことのない単語もある。日本語を読んでいるのに、まるで英語で例文を読んで覚えようとするみたいだ。私はどのくらい表現する言葉を持っているのだろう。表現の幅は広がっているのだろうか。 思い返せば、私がこれまで出会った魅力的な人は、自らの経験を自らの言葉で表現できる人だ。私も彼ら彼

          【私の本棚#11】私らしい言葉で話す-自分の軸に自信を持つために-

          「足るを知る」、自分だけはいまの自分を褒めてあげよう

          自分だけはいまの自分を褒めてあげよう。自分を見つめ直す中でふつふつと湧き上がるこの気持ち、この思い。 周りにはいつもすごい人がいて、 どんだけがんばってもあそこまではいけないんだろうなという思いを抱いてきた。小学生のときからそのように悟ってきた。 常に隣の芝が青く見え、 何かを身につけよう、他の人と差別化しなくては、がんばろう、 そんな繰り返しでこれまで歩んできた。 先日、noteでフォローしている方がお薦めしていた本がきっかけで いま自分にあるもの、ないものねだりして

          「足るを知る」、自分だけはいまの自分を褒めてあげよう

          【私の本棚#10】三行で撃つ

          うんうんと唸りながらnoteを書く。特にこの本を読んだ感想を書いている今がそうだ。地道な努力と情熱なしに文章を書くと、作者の近藤氏から「なぜお前は文章を書いているのか」と問い詰められそうだ。 私がこの本を手に取ったのは、noteを書くにつれてもっといい文章を書きたいという欲求が出てきたからだ。そして何よりも本の表紙、題名から、ちまたに溢れるただの文章術の本とは一線を画していると直感したからだ。 読んでみた結果、書かれていることを全て実践できるようにしたいと思える、定期的に

          【私の本棚#10】三行で撃つ

          復職に向けていま振り返る②

          11月から適応障害のため休職しています。先日、産業医との面談がありました。就業可能との判断がありました。今後、人事、所属長との面談を経て、復職します。 産業医面談で聞かれたこと産業医から聞かれたのは3点。あとは雑談でした。 休職中の過ごし方についてはたまたま記事にまとめていたのでありのままに話しました。 復職に向けていまの心境の変化については、休職することになった要因を深堀りしていた。休職することになった原因として、上司からのハラスメントがあったこと、また自分の思考の癖

          復職に向けていま振り返る②

          復職に向けていま振り返る①

          11月から休職しています。医師からの診断は適応障害でした。そろそろ復職しようと準備しています。同じように心をやられてしまった方の少しでも参考になれば幸いです。 これまでのの経緯 上司のパワハラと職場環境に馴染めず、心がどんどん削られていた。 次から次へと来る業務。上司との打ち合わせでは二言目には叱責、バカにされる。それも毎日。はじめはこれがコンサルなんだと思って耐えていた。自分の能力が足りないからいけないんだと自分を責めた。これまでのキャリアを活かし、仕事をこなせないのは

          復職に向けていま振り返る①

          【私の本棚#9】ハーバードの人生が変わる東洋哲学

          孔子、孟子、荘子、荀子。誰もが一度は聞いたことがある古代中国の思想家。彼らの思想のエッセンスがまとめられた一冊です。古代の中華思想は、今の中国をそのまま反映しているのではいかというちょっとした警戒心も持っていましたが、完全に私の思い込みでした。もう一つの思い込みは偉大な思想家はとても真似できないようなこと、大きなことを説いているということ。これも私の思い込みでした。日常のちょっとしたこと日々をどう生きているのか問いていました。 本書を選んだ理由は、過去の偉人の思想は内省し、

          【私の本棚#9】ハーバードの人生が変わる東洋哲学

          ダンスおじさん

          週一回ジムに行っているのですが、初めてZUMBAのレッスンに参加してきました。 参加しようとしたきっかけは、普段やらない新たなことを実践することで、心を回復する選択肢を増やしたかったからだ。 スタジオに入るとそこには常連の淑女ばかり。そして先生が現れた。 髪の毛がやや茶色、姿勢が良くて、黒いマスクをした先生から繰り広げられる数々のステップ、しなやかな腕の動き、時々響き渡る澄み切った明るい声。心が弾んだ。 実際には、リズムに合わせてステップを踏むも何度も転びそうになり、

          ダンスおじさん

          【私の本棚#8】覚悟の磨き方 超訳吉田松陰

          幕末の動乱の時代を生き、「至誠」を貫き通し、勇敢に行動し続けた吉田松陰。後悔しない生き方とは何か。本書では彼の魂が語りかけてきます。 自分の信じている生き方を通すことこそ、心から満足のできる生き方である。大切にしたいことのために今できることはなにか。 いまのわたしの心持ちを抉る。なぜ今のキャリアを選んだの。復職後には不安はないの。今後どんな顔してどんな生活をしていきたいの。 来週じっくり考える時間をとることになりそうだ。そして考えるだけで満足せず、今できることを行動にう

          【私の本棚#8】覚悟の磨き方 超訳吉田松陰

          【私の本棚#7】人生論

          「人生論」。人生とは何か、人の幸せとは何か考えたくて選びました。この本は、「人生とは何か」という問いに対して正解が書かれているというわけではないです。むしろ、トルストイさんがもがき、苦しんでいる様子が全面に出ています。宗教、過去の偉人たちの言葉を紐解き、一体どうしたら日とは幸せになれるのか、どうか教えてください、イエス様、ブッタ様と懇願しているようにも感じます。そして同じことをいろんな角度から考察しています。また使われている言葉も難しく、読みにくさを感じずにはいられない。

          【私の本棚#7】人生論

          【私の本棚#6】スタンフォード式最高の睡眠

          実は11月から心と身体のバランスを崩してしまい、仕事を休職しています。休職直前の10月末は本当に眠れなくて、辛かったです。睡眠は日中のパフォーマンスにも心にも影響すると身を持って知りました。 この本を読むと、すぐによく眠れるようになるわけではないですが、睡眠のメカニズムを知って置くことで仕事で追い込まれたときやパフォーマンスが落ちてきたときに自身を客観的に見ることができると思いこの本を選びました。睡眠と覚醒は表裏一体。そして大事なのは、体温と光。 子どものころ、よく「靴下

          【私の本棚#6】スタンフォード式最高の睡眠

          【私の本棚#5】自分でできる子に育つほめ方叱り方

          私は現在2歳の娘の子育て中。子どものほめ方、叱り方の方法が知りたくて、読みました。これまでしてきたほめ方や叱り方が、大人たちの都合で子どもをコントロールしていることにつながっていたと気付きハッとしました。エビデンスに基づき、「なぜそのほめ方叱り方が良くないのか」わかりやすく説明されていて、すぐに今日から実践しようと思いました。 また子育て本というよりは、大人が人間関係を築くのに必要な要素やコーチング、心理学の要素も詰まっているように感じました。参考になった部分をいくつか抜粋

          【私の本棚#5】自分でできる子に育つほめ方叱り方