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日々の生活 R6.3

認知症の親。
2024年(令和6年)3月


生活の中で。

今月は、洋服に振り回された月でした。
介護認定調査もありました。
忙しかったな。

洋服

何を着たら良いのでしょう。
服はたくさんあるのに、選べない。
わからなくなると何故かデイサービスに行く服を一式着てしまう。
それを汚すと、デイサービスに行く時に困るのになぁ。
でも、もう私が何かを言うと怒り出すだけだから、言えないなぁ。
こんなことがストレスになる。
ふぅ~。

手首が腫れてる

右手の手首が腫れて痛そう。
何かした?と聞こうとして、あぁ、3月の重たい雪を張り切ってかいたからたわ!と思い当たった。
手首以外に痛いところはないの?と聞くと、肩から腕も痛いそうだ。
訪看さんに湿布を貼っていただきました。
手首の腫れはしばらく残ったけど、痛みはすぐに消えたので良かったです。

洋服2

突然、テレビ電話で「着る服がないの」と言い出しました。
先日、変な格好をしていたから、ちょっと服の事話したら、服はたくさんあるから良いの。うるさいなぁ。と言っていたのに。
たくさんあるんでしょ?
と聞くと、
あるけど全部気に食わないのよ。
と言います。
私が買って送った服が気に入らないのに、私に言われても、どうしようもないよー。

気に入りそうな服、タンスの中探してみてね。

電話

親戚から電話がかかってきた。
一年ぶりぐらい。
去年仕事をやめたけど、4月からまた少し働くことにしたらしい。

しかし、我が親の記憶は、去年仕事をやめたところで止まってしまったみたい。

「今日ね、〇〇さんから電話が来てね、お仕事辞めて、のんびりしてるんだって」
と、何度も教えてくれます。
その内容は、去年からもう何十回も聞いておりますよ。

記憶に残ることと残らないことって、どこでどうなっているのかなぁ。
不思議。

洋服3

ダメ元で、いつもデイサービスに着ていく服と色違いのものを一式買って、いつもデイサービスに着ていく服の隣に並べて掛けてきました。
何度も説明し、ファッションショーさながらに着替えて、鏡見て、褒めたりして。
「今度着ていくね。」
と言っていました。私が居た時は。

デイサービスの日。
当たり前のように、いつもの服を着て行きました。
予想通りだけど、少しさみしい。


その他。

介護認定調査もありました。


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