みなさん、こんにちは！
株式会社ハル ⼥性マーケティングチーム「はるかぜ」の寺下です。

突然ですが、みなさん、最近映画館に⾏っていますか？
近年、Netflix やAmazon Prime、Disney＋など、さまざまな動画配信系サブスクがあり、お家で楽しめる映像コンテンツの幅が広がってきていますが、わたしはもっぱら映画館派です！
⼟⽇はどちらも映画館に⾏って映画を⾒ることもしばしば…
仕事終わりに⾏く映画館も、⼟⽇とは違った雰囲気で⼤好きです。
気に⼊った映画は上映期間中に何度も⾒に⾏くこともあります。
上映が終わった映画やサブスク限定コンテンツなどはNetflix やAmazon Prime で⾒ることもありますが、やっぱり映画館の臨場感や迫⼒には敵わないなぁと思います。

そこで気になったのが、スマホで⾒れる映像コンテンツが溢れかえっているこの時代に、Z世代は映画館に⾏っているのか…？ということ。

Z 世代は映画館に⾏ってる…？

ということで、「Z 世代は映画館に⾏っているのか」を調べてみました。
結果、約9 割のZ 世代が⽇常の中で映画館に⾏っているということが分かりました。
⽉に1 回以上⾏くという⼈が10%以上、約30%の⼈が2〜3 ヶ⽉に1 回は映画館に⾜を運んでいるそうです。
ほとんどのZ 世代がタイパ重視と⾔われる中、多くの⼈が、スキップのできない映像コンテンツである映画を⾒に⾏っているのが少し意外でした。

参考：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000176.000033586.html

映画業界の現状

映画業界全体を⾒ても、スクリーン数が6 年連続で増加していたり、少し前にはなりますが2018 年度の映画の興⾏収⼊が過去20 年間で歴代3 位の実績だったり、動画配信系サブスクが溢れかえっている時代でも（そんな時代だからこそ？）、映画業界は盛り上がっているという印象を受けました。

参考：https://careerticket.jp/media/article/1677/

Z 世代に⼈気「ONE N' ONLY」の初主演映画「バトルキング！！-Weʼll rise again-」

ここで、わたしが3 ⽉に⾒に⾏った映画をひとつご紹介したいと思います。
Z 世代に⼈気のダンス＆ボーカルユニット「ONE N' ONLY」の初主演映画「バトルキング！！-Weʼll rise again-」です。

みなさん「ONE N' ONLY（ワンエンオンリー）」略して「ワンエン」をご存知ですか？「ONE N' ONLY」は、TikTok の動画総再⽣回数2 億回超え、フォロワー数は⽇本⼈⾳楽アーティスト1 位となる480 万⼈を突破しており、Z 世代に⼈気な、今もっとも勢いのあるアーティストです。

そんなアーティスト「ONE N' ONLY」が初主演をつとめた映画が「バトルキング！！-Weʼll rise again-」。全ての舞台挨拶回が解禁後5 分で完売。全国の映画館で上映期間が延⻑されるという話題作となりました。

監督は瀧川元気監督。実は、瀧川元気監督は、ハルのブランデッドムービー「花が⽣まれるとき、ハルが咲く」のストーリー作成から、撮影、制作までしてくださった映画監督で、Z世代にも響くようなエネルギッシュな作品に定評があります。

参考：https://battle-king.com

瀧川元気監督のご紹介

瀧川元気監督は、⽴命館⼤学在学中に⼭⽥洋次監督指導のもと、「産官学連携」で製作した映画「京都太秦物語」に参加。卒業後、三池崇史監督に師事して映画業界に⼊られております。
三池組卒業後、CM、MV、PV、地⽅PR 動画など、枠組みにとらわれず活動されており、最近では、「恋のしずく」「いのちスケッチ」そして⼤阪を舞台にした全国公開の映画「⻤ガール！！」ではエグゼクティブプロデューサーと監督を務められました。
京都で培った映画制作ノウハウを活かし、映像制作のトータルプロデュースをされている⽅です。

「バトルキング！！-Weʼll rise again-」を⾒た感想

歌とラップ、そしてダンス、アクションがふんだんに盛り込まれている「バトルキング！！-Weʼll rise again-」を⾒ていた1 時間半は、あっという間でした。
まさに⻘春映画！⾒ていると、胸が熱くなるシーンもあります。
映画初主演とは思えないみなさんのアクションシーンは必⾒です！
スタントがすごくて、わたし自身がびっくりして前のめりになってしまうシーンも…
ケンカのシーンもすごい迫⼒で、⾒ているこっちが痛くなりました（笑）
笑えるシーンも多々あり。⾒応えバツグンの⻘春ムービーでした！
残念ながら、もう映画館では⾒れませんが、2023 年9 ⽉6 ⽇（⽔）にDVD の発売も決定したようなので、興味のある⽅はぜひチェックしてみてください！

「最近映画館に⾏ってないな〜」という⽅、ぜひ映画館に⾏って、作品の世界に没⼊してください！

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