不燃性人間でもあせらないでね
今回紹介する本はあの稲盛和夫さんです。
京セラだけでなく、
KDDIや日本航空においても
多大な活躍をされた方です。
この「生き方」という本は大ベストセラーで、
Amazonでのレビューも桁外れです!
そんなモンスター級の本を読んだ感想ですが、
やはりとんでもなくいい内容です!
ただし、
言っていることは
何か真新しいものでもありません。
当たり前のことを言っているだけです。
しかし、
稲盛和夫さんの体験談と共に語られるので、
説得力が半端ない。
読み終わった後は、
深い反省と頑張ろうという気持ちになります!
今回ももちろんそのパターンです。
それではレッツゴー❗️
心は削られていない。磨かれただけ。
原文は「魂」なのですが、
その領域で話すと、
話が大きくなり過ぎてしまいます笑
ですので、
とりあえず心としましょう。
この「磨く」という表現が秀悦だと、
僕は感じます。
嫌なことがあったり、
仕事が忙し過ぎたり、
そんなときによく、
心が「削られる」と表現します。
「削られる」はマイナスな表現だけど、
「磨く」は何か前向きでプラスな表現です☺️
そこで僕は嫌なことがあったとき、
心が削られると思わず、
心が磨かれていると考えることにしました❗️
すると、
何か心がポジティブになって、
楽しくなってきました。
皆さんもぜひ今後から、
心が削られているのではなく、
心が磨かれていると考えてみては
いかがでしょうか!
イメージは「カラー」で見えているか?
よく「イメージトレーニング」という言葉を
聴きます。
サッカーの本田圭佑選手も、
試合前のイメージトレーニングを
とても重視していると言っていました。
思考は現実になる、
という言葉もありますね!
やりたいこと、
こうなってほしいこと、
こんなのがあったらいい、
我々はこのようなイメージをして、
時には人生に反映させます。
さて、
稲盛和夫さんはこのイメージを
「なんとなく」で終わらせるな、
と言っています。
カラーがつくまでイメージするとなると、
より鮮明に思い浮かべる必要があります。
しかし、
物事を本当に達成させたいのならば、
強烈に鮮明なイメージが大切なのです。
その1つの方法として、
「イメージトレーニングはカラーで!」
と意識してみるのはいいかもしれませんね!
燃える人間とは?
最後に「燃える」人間について。
現実に燃えるわけではないですよ笑
(そりゃそうだ)
当然、
理想は「自然性」人間です。
何も言わなくても、
自らガンガンやる気を出して、
頑張ってくれます。
後は、
まぁせいぜい「可燃性」人間。
声をかければ何かをやってくれます。
一番良くないのは、
もちろん「不燃性」人間。
当然だよね、
と思うのですが、
これに対しては少し意見があります。
何をやっても、
何を言われても、
どうしてもやる気の出ない、
そんな時期だってあると思うのです。
僕も適応障害のときは不燃性人間でした。
しかし、
メンタルが回復するにつれ、
今ではとっても自然性人間です笑
このように、
いろいろな燃え方をするのが人間です。
たとえ不燃性のときでも、
あせらないのが大切ですね!
今回は、
稲盛和夫さんの「生き方」について、
学べるフレーズを紹介させていただきました!
ぜひ読んでみてくださいね!
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それではまた!
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