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仕事、家庭、子育て、副業など複数の業務をこなしながら、どのように時間を作っていくのか完全版【LINEからの質問回答】

おはようございます。
はるきです。

吃音症の元教師です。

今は教育関係で働きながら、
複業を営んでいます。


僕の LINEではただいま、
「はるきトーク」という試みをしています。

これは質問者からの悩みを、
僕がテキストや音声で回答する試みです。

命名の元ネタは、
某テーマパークの亀のアトラクションです笑

東京ディズニーリゾートより

さて、
今回の質問はこれです。

実際の画面

仕事、家庭、子育て、副業など複数の業務をこなしながら、どのように時間を作っていくのか?

どんなに場面においても、
時間術はとても大切なことですね。

全力で質問に答えさせていただきます!



仕事、家庭、子育て、副業など複数の業務をこなしながら、どのように時間を作っていくのか完全版【LINEからの質問回答】

1.僕のスケジュールを紹介しますね

まさしく僕は、
仕事、
家庭、
子育て、
副業など複数の業務をこなしながら
過ごしている人間です。

何かの参考になると思うので、
まずは僕のスケジュールを紹介します!

平日
5:30   起床・身支度
6:00   朝食・副業
6:40   通勤・副業
7:50   職場到着・仕事
16:45 退勤・副業
18:30 帰宅・入浴・副業
19:00 夕食・休憩・家事
22:30 スマホで副業
23:00 就寝

基本的に平日はこんな感じで過ごしています!

以下、
このスケジュールをもとに
時間術について説明しますね。

2.時間は長さではなく密度で勝負!

まず超大前提のことを話します!

時間術とは、

時間の長さを生み出すだけではありません。

密度を濃くするのが大事です。


もちろん、
時間の長さを生み出すのも大事です。

長さを生み出す方法も後々述べますが、
ぜひ時間の密度を濃くすることーー
これを忘れないでください。


同じ1時間でも
ダラダラやった仕事と、
ガッツリ集中した仕事では、
仕事の生産性が変わることを、
誰もが経験しているはずです。

時間とは長さにおいては誰にも公平ですが、
密度においては不公平なのです。

密度の濃い時間を過ごした人が、
より高い生産性をつかむことができます。


3.では密度の濃い時間をどう生み出すのか?


1つは「集中力」です。

物事に集中して取り組むからこそ、
密度の濃い時間を過ごすことができます。

ただ、
その集中力を高めるには
いくつかの方法が必要です。

・そもそも集中できる場にする

人に邪魔されない、
シーンとした場を好む人がいれば、

ファミレス、カフェのように
少々ガヤガヤした空間の方がいい人もいます。


個人的におすすめなのは、
「丁寧」に仕事をすることです。

とはいえ、
「丁寧」という言葉はよく聴きますが、
具体的にどうすればいいのか?


学校の先生はよく子どもに、
「丁寧に字を書きなさい」
と言います。

その言葉をきちんと守った子は、
どのように行動するのか?

高い集中力を持って字を書いています。

もう少し彼らの行動を分析すると、
文字の「とめ」や「はらい」など、
一画一画気を抜かないで書いています。


そうなのです!

「丁寧」とは、
1つ1つに気を抜かないこと。
さらに言うと、
「最初から最後まで気を抜かないこと」
なのです。

仕事や家事においても、
「最初から最後まで気を抜かないこと」
を意識してみてください!

高い集中力を発揮しているのが実感できます。


もちろん、
高い集中力はかなりの疲労をもたらすので、
リラックスすることも忘れずに!


4.もう1つはスキルを高めること!

密度の濃い時間にするには、
「スキル」を上げることが大切です。

たとえばパソコンで、
ブラインドタッチやコントロールキーを
使いこなすだけで、
生産性はかなり上がります。

スキルがある人とない人では、
同じ時間での生産性に差が出てきます。


自分の仕事において
必要なスキルを上げることーー

人によって内容は変わりますが、
ぜひ意識してみてください!


5.睡眠時間を確保して1日のスケジュールを立てよう!

次は1日のスケジュールを立ててみましょう。

高いパフォーマンスを発揮するために
大切なことは何か?

それは「睡眠」です!


睡眠は食欲や排泄欲と並んで、
人間の生存的な欲求です。

生存的な欲求を満たすことは、
事を成し遂げるすべての土台になります。

ですので、
何よりも睡眠第一で、
1日のスケジュールを立てていきましょう。


6.まずあなたに必要な睡眠時間はどれくらいですか?


人によって様々ですが、
だいたい6〜8時間ぐらいの睡眠時間が
必要なのではないでしょうか?

まず、
自分にとって快適な睡眠時間を
知ってみましょう!

ちなみに僕は短眠型で、
6時間ぐらいで大丈夫なのです。


7.起きる時間から睡眠時間を逆算して寝る時間を決めよう!

出社する時間、
通勤電車に乗る時間によって、
起きる時間というのは、
だいたい決まってくると思います。

僕の場合は「5時半」に起きれば、
通勤電車に間に合い、
職場にも余裕を持って着きます。
(ちょっと早いですよね…職場が遠いのです笑)


さて、
起きる時間が決まれば、
睡眠時間を逆算することで、
寝る時間が決まります。

僕の場合は、
5時半に起きて、
睡眠時間が6時間なので、
夜の11時30分に寝れば、
十分な睡眠時間を確保できます!

そして、
夜の11時30分までには、
仕事も家事をすべて終わらせて、
(たとえ終わっていなくとも)
時間になったら寝ます。

睡眠時間を確保して、
しっかり寝れば、
最高のパフォーマンスを発揮できますね!



8.仕事のキャッチボールを自分のところで止めるな!

これは「ホリエモン」で有名な堀江貴文さん
YouTubeで言っていたことです。


今度は時間の長さを生み出す考え方として、
とても参考になります。

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