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【実験計画書】「新卒フリーランス」という働き方は、学生にとって新しい選択肢になり得るか?

初めまして、こんにちは。
新しい働き方LAB3期生、新卒フリーランス企画に参画するHarukaです。
6月に台湾の大学を卒業し、来年の4月から日本の企業で働く予定ですが、時間に余裕がある今、自分自身の強みを知り、将来活かせるスキルを増やしたいと考えています。

また、将来的に、フリーランスとして働くことに興味を持っているので、フリーランスの先輩方から、さまざまなことを学び、吸収したいと考えております。




◆実験テーマ

「新卒フリーランス」という働き方は、学生にとって新しい選択肢になり得るか?
〜自分の強みを見つけて「仕事」に繋げてみよう〜

◆実験の目的と背景、検証したいこと

台湾正規留学や、ひとり旅を通して、さまざまな人と出会い、学びを深めてきました。そうした経験を通して、出会ってきた一人一人に、それぞれの生き方、働き方、楽しみ方があって、人生の歩み方は、無限にあることを知りました。

しかし、日本は世界に比べ、働き方の多様性が欠けている社会であると言えるでしょう。終身雇用や残業の多さなど、解決すべき課題が山積みです。

そんな中で、会社や団体に縛られず、自由な働き方を選択することができるのが「フリーランス」。
フリーランスという働き方が、今後の日本社会にどういった影響を及ぼすのか。フリーランスとして働くことが、人々の働く選択肢をどう増やすことができるのか。新しい働き方LABの実験を通して、働き方、フリーランスに関する問いについて、検証していきたいと思います。私が、6ヶ月で検証したいことは以下の通りです。

  • 「フリーランス」という働き方に興味があるが、何から始めればいいか、自分の強みは何かなど、不安要素が多々あった。今回の実験を通して、「フリーランス」の働き方はどういったものか、自分の強みやスキルをどう活かすことができるのか、などといった問いの答えを一つでも多く見つけたい。

  • 自分自身は新卒で企業にて働く選択をしたが、「新卒フリーランス」という働き方が今後どのように広がっていき、学生の可能性を広げることができるのか、検証したい。

  • 将来的に、「フリーランス」として働くことに興味があるため、実際にフリーランスとして働かれている方、成功された方々の働き方や成功の秘訣、ノウハウを学びたい。また、色々な価値観や経験を持っている方々のお話を聞くことで、自分のキャリアの選択肢を広げたい。

6ヶ月の実験期間で、上記の問いの答えを見つけられればと思います。

◆活動の概要

  • プロジェクトサマリー

・国内外で活躍するフリーランスから、セルフプロデュースのスキルを学ぶ。
・月例ペースで開催される勉強会、実験課題、報告会、その他イベントを通して、キャリアの選択肢を広げる。
・実際にランサーズを使って案件を受注し、フリーランスの稼ぎ方を知る。
・将来的にフリーランスとして働くことができるような基盤を築く。
・勉強会を通して「新卒フリーランス」という働き方の可能性について深く探求しながら、イベントや交流会を通して、自身の理想のワークスタイルの実現に向けて多様な働き方について学ぶ。

企業への就職が一般的な現代において、学生(および若手社会人)が自分の個性を分析し、戦略的にアプローチする方法を学ぶことで、「新卒フリーランス」という働き方が新しい選択肢になり得るか、を検証する実証実験。

  • 月間目標と実験のゴール

【月間目標】
7月 自分の得意や隙を分析し、研究員の期間中に挑戦したいことが明確化できるようになる。「フリーランス」の働き方を理解する。

8月 自分のスキルを言語化し、積極的にアプローチできるようになる

9月 自分のスキルを売り出し、適切なヒアリング力や提案力を身につける

10月 継続的に案件を獲得できる営業術を身につける

11月 キャリアプランを描き、明確な目標設定ができるようになる

🌟実験のゴール
自分自身の個性や強みを分析し、セルフプロデュースのスキルを学ぶことで、「フリーランス」という働き方が自身の将来の選択肢に加わる。
自分自身の可能性を広げ、誰かの選択肢を広げることができるようなスキルを身につける。


◆アウトプット・成果

  • 月末の報告書だけでなく、学んだこと、感じたことをその都度noteにまとめる。

  • 学んだことをもとに、ランサーズのプロフィールを充実させ、フリーランスとしての土台を築く。

  • 日々の小さな気づきなどをTwitterにて投稿し、発信する習慣をつける。

◆スケジュール・進め方

【活動期間】

・2023年6月後半〜2023年12月の約6ヶ月間

【活動スケジュール】

・6月後半キックオフ、交流会

・7月〜11月
月の上旬に勉強会、中旬は学習内容の実践(=実験課題)、下旬に実験課題の報告会を行う。
7月:自分の得意や好きを分析し、研究員の期間中に挑戦したいことが明確化できるようになる
8月:自分のスキルを言語化し、積極的にアプローチできるようになる
9月:自分のスキルを売り出し、適切なヒアリング力や提案力を身につける
10月:継続的に案件を獲得できる営業術を身につける
11月:キャリアプランを描き、明確な目標設定ができるようになる

・12月/最終報告会
 「”新卒フリーランス”という働き方は学生にとって新しい選択肢になり得るか?」をテーマに、実証実験の振り返りと結果報告を行う。

・その他不定期に開催されるイベントや座談会に参加し、多様な働き方を学ぶ。



「フリーランス」の働き方が、自分の選択肢を増やし、将来の可能性を広げることができるように、今回の実験を通して様々な人から吸収し、成長できればと思います。


Haruka


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