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監督1年目~社会人リーグ参入~ vol.11

2020年8月14日(金)TR

最近の口癖が「〇〇を意識しよう!」ってなってる横山です。
あれもこれも意識しようって言っているので、
意識すること多くね?と自分で思うこともあります。

でも、意識することって、やればやるほど増えていくと思います。
かつ、選手が成長しているのを見ると、
さらに求めてしまうのが指導者の性というものだと思います。

とはいえ、意識しようだけでは、
伝わりにくいこともあるので、
どんな言葉かけをしたら、より意識しやすくなるのかなど
コーチングを工夫していくことが課題です。

TR

【トレーニングテーマ】
●スイッチとなるプレーに対する連動
●ファーストディフェンスとポジション修正

【トレーニングメニュー&目的・意図】
①ロンド
[目的・意図]
・選手間、選手‐指導者間のコミュニケーションを増やし、
信頼関係を良好にする。
リラックスと緊張感を調整し、ベストなメンタルを作る。
・早く最適な判断力
②ポゼッション5vs2
[目的・意図]
・効果的なボールの動かし方
→ボールを受けるまでの質を意識する
・ディフェンスの連携及びポジション修正
③ポゼッション6vs3
[目的・意図]
・オフェンスのスイッチとなる縦パスの意識・イメージ付け
・チャレンジ&カバーのポジショニングの徹底
④ポゼッション6vs6+1
[目的・意図]
・目まぐるしく変化する状況を見て判断し、適切なプレーを選択すること
・先を読み、準備する習慣を身に付ける
・攻→守、守→攻の切り替えを早くすること
⑤ゲーム5vs5
[目的・意図]
・トレーニングの理解を深めるため、実践形式で落とし込む。
目まぐるしく変わる展開の中で、チーム戦術を実践できるようになる。

文化創り

環境に染まるという言葉がありますが、
今のチームをどんな環境にするかは、
自分たち次第だと思います。

ただの仲良しこよし集団にすることも、
サッカーに対して本気で向き合える環境にもできます。

監督として、
常にチームのことを考え、
選手のことを考え、
チームが選手がが望む理想の環境を創ることが
監督の務めの一つだと思います。

未熟で微力ながらも最善を尽くすことが
今の自分にできることだと思っています。

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