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2022/06/12 家族でお出かけ 〜小学生と中学生の運動会と体育祭の違い

今日は、長男の中学校の体育祭でした。初めての体育祭だったので、楽しみにしていました。

天気予報では、午前中はがよくなく、もしかしたら雨が降るかも?ということだったんてすが、当日はとても天気が良く、ピーカンでした。

朝から自分が走ることになる…

準備万端、張り切って家を出ました。足取りも軽く、ウキウキで歩いてましたが、しばらくして、入場に必要な紙をわすれたことに気づきました。

慌てて自宅に走って帰りました。普段、ジョギングしているのがこんなところで生きるなんて!

時間ギリギリだったのですごい勢いで走りました。帰る途中、同級生のママに捕まりましたが、家まで全速力で帰り、踵を返しすぐに中学生へ。

おそらく、今までで最速のペースでした(笑)

なんとかギリギリで受付にたどり着いたのですが、なんと、忘れた人用の同じ紙と鉛筆がありました…汗をダラダラ書いた汗を拭きながら、早く言ってくれ〜〜〜!と心の中で叫びました。

体育祭の内容は

さて、1年生の種目はというと、大縄跳び、玉入れ、クラス選抜リレーでした。中学生としては、なんだか幼稚っぽいなぁと感じでしたが、入学から時間もなかったことや、コロナの制限下でできることもなかなか難しいので、致し方ないですね。

大縄跳び、玉入れと、予想外に良い成績だったようで、特に、大縄跳びは学年2位になり、担任1年目の若い女性の先生が大はしゃぎしていて、微笑ましくなりました。

最初は、自分の子供の写真や動画で精一杯だったのですが、少し落ち着いてから周りをみると、生徒の皆さんが活き活きと参加しているのがわかりました。

大縄跳びで失敗し、やっちゃった、という顔をしながらも一生懸命飛んでいる姿や、同じチームを大声で応援している子、前の子を追い抜こうとして遮二無二走っている姿を見て、心が高揚しました。

楽しく競技を見ていたのですが、去年まで見ていた小学生とは会場の雰囲気や感じ方が違いました。

なんでだろう、と、帰る道すがら考えていました。

やっているとやらされている

小学生は、生徒は一生懸命、走ったり、踊ったりしています。そんな姿を見て、感動を覚えました。

特に、低学年の成長のスピードに驚き、6年生の大人になった姿やたと振る舞いに驚きを覚えました。

でも、今日の体育祭を見て、比較すると、

小学生は、先生の指導の元「こうすることが正解」と言われたこと正として、やらされている感が伝わっていた気がしました。

では、中学生は何が違うのでしょうか?

圧倒的に感じたのは「自分たちがやりたいからやっている」もしくは「自分たちがやりたくないからやらない」を主張していることを感じられました。

つまり、自主的、主体的に活動している、ということです。やらされている、のではなく、やりたいからやっている、と。

もちろん、つまらなそうにしているの子もいるし、友達と喋っている子もいて、全員が主体的に動けているわけではないですが、会場全体の雰囲気からそう感じ取れました。

先生も、必要以上に生徒と馴れ合うわけでもなく、信頼し尊重しているように思えました。中学生も大人の階段を半歩登っているんですね。

まとめ

今回は、はじめての体育祭だったので、小学生と中学生の活動の違いがよく分かりました。

自分の中学生の頃は思い出せないのですが、高校の体育祭の甘酸っぱい記憶が呼び戻されました。



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