今日やたらとこのことを思い出す。

昔こんなことがあった。大学こわーって思うエピソードだよ♪
私の通っていた大学はすごく規模が小さかった。
そこで、なんだかんだいつの間にか仲良くなった女の子がいた。いつもハイテンションで、ノリノリで
私のことを何故かすごく気さくに気にかけてくれる。
会ったらいつも嬉しそうに抱きついてきていじってきて絡んでくれる。私は割と人との関わりが苦手で
こことは違って大人しくしていたから、凄くその人との時間は濃密で、遊びに行ったことこそないものの、
会うだけで色々楽しかった。
しかし、ちょっと「あれ？」って思うことがあった。
ラインだけが冷たい。ただただ、それ。
一度何かの授業のプリントを私が無くして、それについてラインで聞いたときは、ドライながらもプリントを沢山写メして送ってくれたり、冷たいけど、優しい。ただ、ラインが冷たいだけの人なんだなー☺️と思って在学中は気にならなかった。
そして、卒業式も。仲良く２ショットを撮って「またいつかご飯でも行こうね」で終わった。

暫く経って私から「〇〇ちゃん、元気？、良かったらご飯でも行かない?」と連絡してみた。

「いいよ！」ときた。しかし、その後
「これ良かったら一緒に行ってみない?」と言われた写真が何やら送られてきた。
どうやら補正下着のメーカーの採寸チケットのようだった。なんだかLINEの内容が遊びの話というより、補正下着についてのことについて彼女が熱く語る。
凄くいいものだと思うし、ぜひ行ってみて欲しいな！と。空いてる時間も教えて!ときた。
私が煮え切らない（あまり興味なかった）返信をしていると、

しばらくすると、「ごめん、その日一人で補正下着の体験行くことできる？」ときた。

「！？！？
」

え、ごめん〇〇ちゃんと会えないと意味ないんだけど…一人ではちょっと、、的なことを言った。

すると、少し機嫌が悪くなった感じで、
「じゃあ何日がいい?」ときた。

なんだか少し話が違ってきたぞと１日返信を寝かせていたところ、

「こっちも時間があるし早く返信してくれないかな？」と。

これにはさすがにカチンと来たわたし。
「〇〇ちゃんには会いたいなと思う。だけど、やっぱり今のところ補正下着にはそんなにかな」と打ち明けた。

すると、「じゃ今回の話はなしでいい？」ときた。

凄く悲しかった。

こんなことがありましてん。

その人は一体補正下着の何なの?っていう思いと、
宗教ならまだ勧誘を目的に４年間仲良くしてくれるということもありえそう。だが、下着勧誘のために４年間つるんでいたの?んー考えにくい。
あの会った時とLINEの温度差は一体??

その後数年経って、ダメ元で連絡してみた。
すると、LINEで「色々とごめんね」等謝られたのだが、
私がLINEのアカウントを変えるにあたって、良かったらここから追加お願いします等の返事には返事がなく、それっきりだ。今は連絡先も多分残っていない。
私はその子に乗せられて、一緒になってハイテンションになったり友達になれて嬉しかったのだが、
確かに他の同級生はその子とはそんなにつるんでなかったな〜。まあその子にも色々あるのかもしれないが、いまだに謎だし、心の傷は消えないし、思い出すと凄く胸が締め付けられる。
私はこの子とどう距離感を保ってどう接すれば良かったのだろうか。