さっき一人でBarやらお料理屋さんに行った。
夜に外食をすることはレアである。
旅行先で滞在をした時がチャンスだ。笑

夜道を歩いていると、ふと寂しさが過ぎる。
街中のお店から漏れる光と喧騒。眩しい。そして私はなんて寂しい！

でもなんか、あれね。
こうやって一人きりだけれど、知らないお店に入って知らないけれど凄く綺麗なお姉さんとカウンターで隣同士になって。
その指遣いの滑らかさとグラスを持つ指先が美しすぎて直視はできないけれど、ただよう美人オーラ。
背筋がこちらまで伸びる思い。
酔っ払った人生の先輩方が貧乏旅行について話していたり。かと思ったら店主さんを巻き込みだしたり。

色々と面白い。

ネガティブになったりもするけど、夜の街で頭を冷やして少し自分をなぐさめつつ、帰路に着く。

そんなことを旅行に行くたび繰り返している。