【初めてのヨーロッパ‼️】いきなり12カ国周遊してみたよ〜《コペンハーゲン〜ハンブルク》その10
この記事は初めてヨーロッパに行ったハルの旅行記録の第10回です!
前回の記事はこちら〜↓↓↓
今回の旅は3週間かけてノルウェーのオスロからフランスのパリまで、下のようなルートでヨーロッパを巡ります。
この記事ではコペンハーゲン駅からハンブルク駅までを紹介しています。
日時は2023年9月4日の午後1時となりました。
僕たちはコペンハーゲンからドイツのハンブルクまでICで移動しています。
移動していると言っても、ハンブルク行きの列車が途中で運転打ち切りになると乗る直前に聞いていたので、どうなるかわからない状況です。
11時26分発 Copenhagen H→Hamburg Hbf 16時1分着(予定では!!)
「参ったな〜〜」
僕は結構不安だったのですが、周りのお客さんは特に気にしていない様子。
国民性の違いですか!?
いいえ。僕だけです。
日本人の仲間2人も心配していませんでした。
「なんでだよ〜〜!!」
1.ハンブルクまでやっぱり運転!
心配な状態が続いて1時間。
車掌からやっぱりハンブルクまで運転できるとアナウンスがありました。
「運転するんか〜い」
かなり気まぐれなようです。何はともあれハンブルクまで行けるならなんでも良いです。車窓もより楽しめます!
レンズブルク鉄道橋
列車はドイツに入り、レンズブルクという街にやってきました。
ここに"レンズブルク鉄道橋"という面白い橋があります。
この橋はキール運河という北海とバルト海を繋ぐ運河を越える橋ですが、一番近くのレンズブルク駅からの直線では船舶通行の高さを超えられないため、街中でありながらループ線となっているようです。
日本では見ない光景ですよね〜。
ちなみにこの時は、前で触れている通りダイヤが乱れているのこともあり、前を走っている電車がループ線を超えていく様子を見ることができました笑
2.ハンブルク到着
定刻から1時間20分遅れの午後5時20分頃、Hamburg Hbfに到着しました。
ふつーに疲れました。笑
周りの数百人のお客さんも長時間の乗車のおかげで疲弊しているように見えます。
「ヨーロッパっぽいな〜」
大きな一つの天井の下にたくさんのホームがあるという光景がヨーロッパらしくてたまらないですよね。
ドイツ国内ともあり、ICEの車両がいました!
僕はヨーロッパの鉄道といえばこの車両!という感じがします。
「感動〜〜!😭」
ハンブルク駅の外はこんな感じです。
駅を出て街を歩いてみると、クスリをやっているかのような異常行動をしている人や、うろついているだけの黒人の若者軍団が多数いて、今まで訪れた街と比べて治安が少し悪いことが分かりました。
特にノルウェーの治安の良さは、この時になって初めて分かりました。
今夜からは夜行列車での連泊で、まずは20時24分発のNightjetでオーストリアのウィーンを目指します。
楽しみ!!!
つづく。
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