「祐成陽子クッキングアートセミナー」へ現在通っています

今年2月に14年勤務した会社を思いきって退職
4月から調理師専門学校へ通い始めた私

5月…学校生活に慣れてきたけど日々の授業が正直物足りない…
座学はまだいいけど、調理実習はもっと物足りない

家庭の事情で12歳から30年間、主婦のように家事全般をしている私にとって　料理の基礎は習えるとはいえ　うーん
友人に愚痴ったら「そんなもんや」って言われた…

このユル～い環境で果たして1年後専門学校を卒業して
ちゃんと食関係の仕事ができるのか
なんて5月病のように悩んでしまったのです

そんなモヤモヤしている時に本屋でこちらの本と出会いました
「フードコーディネーターの仕事」

料理好きな人だったらきっと一度は聞いたことがあるでしょう
（SHIORIさん、寺田真二郎さん、今井亮さん等々卒業生が多数）
メディアで大活躍されている方々がページに登場していました

HPから面談申込をして、祐成陽子先生とzoomで会話
金沢→東京　プライベートレッスン（15回）
直にお会いして教室も見学させてもらってからじゃないと、さすがに決めきれなかったので、
それだけのために一度東京に行きました

祐成陽子先生は温かく迎えてくださり
お人柄と80代とは思えないパワフルさ
とってもキュートな方
あ～私もこんな風に歳を重ねたいと思う

「ここは真似て、学んで、超えていく場所」
実習型の授業という内容にとても魅力を感じ
もう何も悩むこと無く入学を決めました

通い始めて思うこと
家族・友人たちに料理を作ることは今までずっとしてきたけど、テーブルスタイリングや写真映えは意識してこなかった
これからは料理人にプラスして
見映えも、写真の撮り方などを強化していきたいと考える

そしてスケナリの先生方は
雑誌撮影のリアルな現場話をお話ししてくださるので
一字一句聞き漏らせないぐらい刺激的な授業
帰りの新幹線、脳内がいっぱいでビール片手に
ぼーっとしながら帰ってきています

基礎的なレッスンは終わり、現在折り返し
メニュー開発＆スタイリングへ
調理師専門学校に行きながら、洋食店のバイト、東京も通う
結局私って家にじっとしとれん性格なんだなと

日々やることがありすぎて時にはパンクしそうになりますが
フードコーディネーターの資格は今しか取れない・通えないだろうから何とか頑張っています

卒業したら金沢の、いちフードコーディネーターとしてお仕事をもらう！という夢が一つ加わりました
ということで、父親が遺してくれた元溶接工場をリノベして飲食店開業という夢はまだまだ先になりそうです