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【1】自閉症の大学生の困りごと。板書が難しいよ編


こんにちは  春野です。大学も後半戦に突入し、
徐々に期末レポートに追われるんだろうなと
怯える毎日を送っています。

中間テストは全然出来なかった。死んだかもしれん。まあいいや。気にしない気にしない。


さて、今日は自閉症者なりの大学での困ったことをシリーズで書いていきたいと思います。今回の記事は大学進学を考えている発達障害の人と、その親御さんへの記事かもしれません。

今日のテーマは、板書が大変だよって話です。

昔から板書ができませんでした。ノート提出時の評価はいつもC!(クソが!)

僕の場合LDの傾向はあると思うのですが、

・一番はワーキングメモリの弱さから来るもの、
・2つのことを同時にできない自閉症の特性
・視覚障害 (半盲)

から板書の困難性が現れていると感じます。

僕は知能検査をやったのですが、他はIQ100超えてるのに、ワーキングメモリだけ88だったんです。

決して低くない数字ですが、一番高い数値だと20の数値の差がありました。

板書が難しいのは当然だった訳ですね。

大学は板書するの?

小中みたいに文章を写すことはほとんどないけど、スライドで単語が平均で15コくらい出てくるので、それをレジュメに書き込みます。

レジュメといのは授業で使うプリントのことです。あらかじめ大学のサイトでダウンロードするか、印刷してから授業に持ち込みます。

僕の場合はADHDもあり、ボーッとしてると次々授業が進んでいってしまい、単語を写すのも一苦労です。

ではどうしてるの?

合理的配慮でパソコン打ち込みオッケーにしてもらいました!

これでも写し漏れがあるのですが、小中よりかはマシになりました。

大学は文明の利器を使えるのでありがたいですね。




まず一つ目の困りごとを紹介しました。
なにか知りたいことがあればコメントください

ではまた。

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