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ASD、自閉症スペクトラムの大学生のWAIS/知能検査の結果


今日は去年の9月にやった知能検査の結果を書いていこうと思います。

主治医に5年ぶりに知能検査やりたいと伝えたら、「良いよ。あ、ADHDの検査もやってもいい?」と言われたので、やってきました。

この記事です。

さて、検査結果を先に提示します。

全検査 104

言語理解 106
知覚推理 107
ワーキングメモリ 88
処理速度 100

でした。先生にパソコンで見せてもらったものを画像記憶しただけなので、もしかしたら間違っているかもしれませんが、誤差だと思います。数字とはしては平均レベルですね。

気になった点

ワーキングメモリー低くね?って思いました。ワーキングメモリは学校の授業で習ったのですが、記憶を貯蔵し、それをアウトプットするスキルのことです。一番高いのだと20もの差があり、凸凹が見られますね。これも発達障害の特徴だと言われます。

テスト時も数唱が一番難しかったです。頭が熱くなりました。僕は5桁で分からなくなりましたね。逆唱してくださいと言われた時は「無理に決まってんだろ!」と殺意湧きました。数字だけでなく、ひらがなも混ざったりして、本当に大変でした。

あとは、ブロックを紙に書かれた模様と同じにするやつ。あれはすごい簡単でしたね。僕は視覚優位なので、結構得意なのかもしれません。実際心理士の人にも、「よくできていますね」と言われ、これは高いのかもしれないと密かに思っていたのですが、数値としては平均でした。(笑)

数値に関しては特に何も思いませんでした。まぁこんなもんか。で納得することができましたよ。最後に主治医の方から、「春野くんはこれこれが得意で、これこれが苦手」と色々と教えてくれて、今後の対策に大いに役に立ちました。

実際僕はワーキングメモリは低いですが、記憶するのは得意。でも周囲の音とか外部刺激に晒されると、記憶から抜け落ちてしまうという特性があるみたいです。



こんなものかな。
これらを役立てながら、大学生活頑張ります!!

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