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【2】自閉症者の大学での困りごと。トラウマで上手く相談出来ない編


どうも春野です。

今日は自閉症の大学生の困りごとのシリーズと言うことで、
2弾目書いていこうと思います。

今回のテーマは「相手に上手く相談できないこと」です。

自閉症スペクトラムは簡単に言えばコミュニケーション障害の名称です。
大学では1人でいることに違和感を持たれないだけで、意外と多くの人と関わることになります。相当自己管理ができる人でなければ1人では卒業することは到底出来ません。

例えば、授業の質問は教授に。
提出物やテストの日程の確認などは同級生にする。

1人で行動していると、情報漏れが出てきてしまい、
それで退学してしまう発達障害者もいるのだそうです。

昔から相談するのが苦手でした。
親が日常会話が成り立たない人で、
話しかけるといつも意味わからない回答が返ってきたり、
お前が悪いような言い方をされ続けてきたからです。

もちろん暴力もありました。

それがトラウマとなって、今でも相談がうまく出来ないのです。

ちゃんと伝わるだろうか。
怒られないだろうか。
無自覚に非常識のことをしてしまってないだろうか。
意味分からないと言われないだろうかと言われないだろうか。

大学でも障害者支援センターもあるので、相談しやすくはあるのですが、
不安が積み重なってしまい、結局相談出来ないことが今でもあります。

今の所対処法は不安薬を飲むしかありません。

相談できたらすごい生きやすくなると思うんだけどなーーー。難しいですね。

大学は1人で行動してても違和感は持たれないけど、1人で卒業は出来ません
色々な人と繋がっておくことが大切です。

こちらは第一弾になります。

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