見出し画像

#イベントレポ|ものがたり喫茶に行ってみた。

1月22日(日)今日は初めて「ものがたり喫茶」に行ってきた。

ものがたり喫茶は、コーヒーと短編小説のサブスクを行っているものがたり珈琲さんが運営している月1の空間。

サブスク同様、その月のテーマにあったコーヒーと短編小説を楽しめるのだけれど、一つ違うのは恩送りを体験できること。

pay forwardと言い、前に来たお客さんによって支払われた食事をいただけるのが、アメリカにあるレストラン「カルマキッチン」。ものがたり喫茶では、そのカルマキッチン形式を採用している。

私もコーヒーと短編小説のペアリングを楽しめることが気になったのはもちろん、pay forwardの仕組みを元々知っていて実際に体験してみたく今回参加した。

2部制10名ずつという少人数で会はスタート。

ものがたり喫茶のスタッフさんの紹介から始まったのだけど、作り手/主催者との距離が近くてなんだか嬉しい。

前の方からのメッセージ

席に着くと前の方からの素敵なメッセージが。(実は前回スタッフさんが書いてくれたものらしく、直接お話できたのも特別な体験で嬉しかった)

今月のテーマが「願い」「自信」だったようで、まずはそれぞれのコーヒーを試飲させていただいた。

私は浅煎りが好きなので「願い」を注文することに。

同じ席のお二人ははじめましてだったのだけど、複数回参加されてるようで話しながらものがたり喫茶の楽しみ方を勉強。

素敵なペアリング

注文した「願い」のコーヒーとクッキー、短編小説が手元に。偶然にも短編小説の描写が北海道帰省ということで、温かい気持ちで読めた。(短編小説は持ち帰ることができる。)

小説を読み終えた後は裏面にあった「今年一年で叶えたい願いが全て叶った時、どんな気持ちになりますか?」という質問に答え、短冊のように結ばせてもらった。

願いが叶いそう、!

そしてデザートはウサギの苺大福。かわいい。

クッキーについていたおみくじと。

終わった後は参加者の方々、スタッフさんと交流。

スタッフさんとの会話の流れで繋げてもらった参加者の方が、実はTwitterで一度話したことのある方だったのには驚き。ご縁に感謝。


美味しいコーヒーとデザート、短編小説、前の方からのメッセージ。同じ空間で同じ時間を共有できた人たちとの出会い。総じて素敵な時間だった。

今度は友人も誘って行きたいなと思う。


ものがたり珈琲さん、ものがたり喫茶の情報はこちらから☕️

この記事が参加している募集

イベントレポ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?