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カッテ2エッセイ 2024. 2. 9. 「なぜか深夜に映画を2本観た」


前日に入浴介助して激疲れだったはずなのに深夜に目が覚める。2時半くらい。今日は夜勤入りなので朝はゆっくりできる。


どうしても「海街diary」が観たくなりアマゾンプライムで観る。年に1回はこの映画を鑑賞している。大好き。是枝監督もだし、演者、映像。言葉。どれをとっても美しい。ニヤニヤしてしまう。


観終わって、人の温かさとか、死とか、お葬式とか、文化とか、食べることとか、生きることとか。色んなことを考えてしまう。やはり大好きな作品やな。世界一周にDVD1本持っていくならこれに決定。サブスクあるし、そんな時代じゃないけどもし1本持っていくとしたら私はこの映画。


ちなみに無人島へ持っていく1冊の本はよしもとばななさんの「キッチン」。別に1冊に限定しなくてもいいんですけどね。あの文章の短さと文庫本の薄さなのに「生きると死ぬ」が詰まっている。私はきっとそういう作品が好きなんだと思う。

できるだけ生死を考え続けたい。だから看護師という職業を選んだ。でも現実は全く違うし、美しくないんですけどね。

気づいたら朝の5時。寝ようかなとか思っているとこの出演者はこの作品に出てますとアマゾンさんにお薦めされ「モテキ」も観てしまった。この映画も何回も観ているけど改めていいなぁ。人が恋をするっていいなぁ。そんなことあまりないけどさ。でもいいなぁ。という感じ。

映画のクレジットは最後まで観る派。人の名前を読むのが面白い。なんでこの名前なんだろう?とかいい名前やな。とか。おっ!またこの人が出ているよ。とか。そんな楽しみもある。


そんで7時。おいおい。もう寝ないと。15時過ぎには起きて夜勤へ行かないと。朝からカーテンを閉めて眠る生活。なんだかなぁ。夜勤は嫌いじゃないけど、この朝の寝ないといけない背徳感がどうしても未だに慣れない。10年くらいこの仕事をしているのに。


少しゆっくりしてラジオを聴いて、真剣に11時くらいに寝始め15時くらいに起きる。いい天気やなぁ。ご飯と納豆ともずくを食べて、おにぎりを夜勤用に2個作る。

夕方に病院へ行く時も小学生はもう帰って一日を終えようとしているのに私の一日はこれから。みたいな。なんでやねん。みたいな。まぁ仕事なのでやるし、行きますけどね。


さぁ、頑張ろう。


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