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カッテ2エッセイ 2024. 4. 5. 「鹿島神宮、凄かった」


こんばんは。今は2連休中。明日からまたガッツリ働きやす。昨日はすんごい休日でした。


まずは美容院。千葉にある美容院へ通っているので片道2時間。14年間通っております。7時過ぎには出発。満員電車におののく。


10時からカット&ヘッドスパ。ここは看護学生時代に一番近いという理由だけで通い始めたのですが運命の出会いでした。遠いので色んな美容院を浮気しましたがやはりここがいい。


現在はお一人でやっているので電話予約はお客さん対応している時に失礼だと思い最近はホット&ペッパービューティーなるもので予約しているんですが、ポイントが貯まって、値引きされて、しかも空いている時間が瞬時にわかる!なんでこのアプリを使用しなかったんだと自分を恨む。14年間も。どうかしてるぜ。


まぁそれはいい。ヘッドスパも最高。今回はスタンプが貯まったのとアプリのポイント値引きで6200円という破格!ありがてぇ。そして運よく友人が休日ということでカーシェアをして印西にある吉高の大桜へ行こうとしていた。ここは千葉にある桜の名所で有名なところ。1本の大桜が凄いらしい。が、まさかの開花少ししかしていない。蕾が多い。


ということで行き先を変更。今年の2月に行こうとして計画破綻していた鹿島神宮へレッツゴー!カーシェアで向かいます。私はタイムズを使用していたんですが、恐らく今回で最後。月に880円は痛い。三井のカーシェアであれば使用しない月は無料で月額がかからない。少し駐車場とか遠くなるのですが、これはありがたい。ということで最後のタイムズさんです。調べると合計で1300kmくらい走っている。感謝です。私のドライブを彩ってくれました。



ちなみにTOYOTAのライズがお気に入りです。少しブレーキが軽過ぎて力の加減が難しい。でも頑張ります。初の鹿島神宮。友人と話しながらのドライブはいいですね。が、どうしても同職種なので病院の話になってしまう。明るい話題はあまりない。愚痴が多くなってしまう。



時折、最近行った旅行の話をしたりするけど、その後にでもさー。病院がさー。みたいな。でも愚痴も大事。たまには吐き出さないとね。+健康と老いと親の話。エンドレス。恋愛の話は私の婚活話。30分くらいで終了。ということで鹿島神宮へ到着。1時間半のドライブ。マジでちょうどいい。



雨上がりの感じでまた神聖さが増す。やはり入った瞬間に空気が変わる。神社、あるあるですね。なんか一瞬であ、違うわ。ここみたいな。そんなに広くもなく、人も多くなくて良きでした。


残念なことに沿道にあるお店のほとんどが休み。鹿島神宮の沿道木曜日定休。みたいに韻を踏みたくなるくらい休み。グーグルで調べてやっているはずのところも休み。なんでやねん。気づいたら14時半。朝の卵かけご飯から何も食べてない。

帰りにドライブスルーでも寄って行こうかという話になったけど、こんな時に限って適当なドライブスルーがない。なんでやねん。途中でメッチャ飛行機が見える場所があって寄ります。ドライブのいいところですね。「東雲の丘」(しののめの丘)と読む。

到着する飛行機がまずまず近い。最初、興奮。意外にたくさん時間を空けずに飛行機が到着。飽きる。寒い。すぐに帰る。結局、お店が見つからないのでカーシェアで車を返却して近くのフードコートがある場所へ。

春休みだからたくさんの高校生。もうあの青春は味わえない。ちゃんと謳歌しろよ!って思いながら長崎ちゃんぽんの限定の「北海道コーンみそちゃんぽん」を。私、初ちゃんぽん。ですわ。行きたいなぁと思いながら今日は違うと過ごしてはや38歳。美味かった。今度は皿うどんも食べてみたい。

その後でサーティーワンアイスクリームのホッピングシャワーとチョコレートとマシュマロのナッツの入ったダブルを注文。ワッフルコーンで。小さい頃に行った思い出がある気がするけど、人気のホッピングシャワーは物心ついてから食べたことがなかった。


一人暮らしをして夏でもたくさんアイスクリームを食べる訳じゃないことを発見した私。実家でアイスを食べていたのはそこにあったから。ふむふむ。そこにあるというのは大事ですね。ようわからんけど。



でも31アイスクリームは美味しかった!31歳になった時に「あぁ私もアイスクリリームの年齢かぁ」とか思ったものだけど・・・。ちなみに私の友人は大学時代に近所に31アイスクリームがあり、全制覇してそれ以来食べていないらしい。それも極端やな。


今は冬でもチョコモナカジャンボ一択らしい。やはり極端やな。とか思いながらお腹パンパンになり2時間近くかけて帰る。マジでくたくた。電車の椅子にも座りたくないと思ったくらい。です。


んで今日ですね。朝の9時半までガッツリ眠ってキムチと塩辛のおじさんみたいなご飯を食べる。マジでうまい。そしてインスタ投稿。週3でできるように頑張ります。夜勤ルーティーンを投稿したけど、全く反応なし。そんなもんか。


午後になりスーパーで食パンや牛乳やら買い出し。このスーパーは12時半くらいにならないと自作の食パンが並ばないのでその時間に行く。図書館に行って本を返し、また借りる。


ちょうど読みたかった「まち」をゲットできたので嬉しい。小野寺史宜さん。気づいたら数時間でお風呂にも浸かりながら読んでいたら読了。マジでよかった。大切な人はいつか亡くなる。

主人公は両親を早くに亡くし、じいちゃんに育てられた。「両親の記憶はあまりない。でも両親には僕の記憶がある。充分だ。」マジでガツンとやられた。そう。別に自分に記憶がなくてもいいのだ。誰かの中に自分がいる。それでいいのだ。

「僕はさ自分の体を使いたいんだよ。機械を動かすんじゃなく、自分の体を動かしたい」って。これもいい。私もそう。いろんなアルバイトを経験して事務とかよりも、自分の体を使って何かをする方が性に合っていた。だから看護師を選んだというのもある。これは結構でかい。自分から動く。考える。助ける。感謝される。話す。手を使う。足を動かす。看護師の仕事の動詞が自分には合っていた。

そんなことを思い出させてくれるこの本は最高です。おやすみなさい。



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