炊飯器がなくても生きていける。食べたいときだけ、土鍋ご飯。

我が家には炊飯器がありません。
もともとお米をあまり食べないものですから、不要になったと言ったほうが合っているかも。

しかし、くるんですよ。
1か月に1度くらい。
「お米が食べたい!!」
「卵かけご飯が!納豆ご飯が!海鮮丼が!食べたい!!!」
そうお腹が叫ぶんです。本能なので仕方がないですね。

土鍋でご飯炊いちゃいましょ

そこで活きてくるのが『土鍋』です。
土鍋さえあれば、1時間程度でお米が炊けてしまうのです。
1時間待てば、このお腹の叫びは収まるのです。

ネット上にもたくさんの炊き方指南があります。便利な世の中ですね。


失敗もあるさ、人間だもの

初めて土鍋ご飯を作った時、盛大に焦がしました。
土鍋の底が真っ黒・・・お米を炊く時間より焦げをとる時間のほうが長かったのではないかと。
お米の出来はやや柔め。普通においしかったです。
焦がした以外は成功でした。

そしてまたやってくるんです。お米食べたいとお腹が叫ぶ日が。

2日目。
ちょっと焦がしました。
お米の出来は普通。
心なしか初回よりも美味しかったです。
人類の、私の進化。

それ以降、焦がすことにもなれてきて(焦がさないとは言っていない)
炊飯器なし生活にも箔が付いてきました。
土鍋さえあればいいんだ。生きていけるんだ。

普通の鍋でも可

別に土鍋でないといけない、というわけではありません。
普通のお鍋でもできるそうです。

でもなんだか『土鍋ご飯』というネーミングだけで、より美味しそうに思えませんか・・・?
なんだか、そう、旅館に出てきそうな・・・
今私は旅館のご飯を炊いているんだと思える。いや、思いたい。
ただそれだけで土鍋を選びました。

よい土鍋ライフをお送りください

炊飯器がある方も無い方も、よい土鍋ライフをお送りください。
これから肌寒くなってきます。
土鍋でキムチ鍋、もつ鍋、うどん、雑炊・・・
考えただけでも素敵ですね。お米関係ありませんが。

炊飯器がなくてもお米が炊ける、そういうお話でした。

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