排水口を作る

博士いわく、
畑の溝に水が溜まらないように、必ず、
排水口を作るべし。

なんて大変なの〜〜！！

今まで、博士に習って、たくさんの溝を掘ってきたけれど、この排水口の溝が、一番骨折れた。何しろ、小石がごろごろで、スコップの刃がたたないのだ。途中で何度、スコップを投げ出しそうになったか、、

やっと川まで到達！！！

と思ったら、、

最後の最後に、石垣にぶつかったのだ。
ガッツーンという、スコップが石垣に当たった瞬間の、これまでの小石とは何やら違うもっと重くて鈍い音が、今でもむなしく私の脳裏に響いている。

博士に相談したら、この石垣は、壊したらいつか大惨事になるからダメ、と言われ、排水口作りは、これにて終了。

３日間水が溜まっていたら、「点穴」を掘って排水を施す、ということで代替案を探ることになった。

うーん、やってみないと分からないことはあるものだ。何事も経験！経験！

前向きにガッツポーズして次に進もう！