はるお

しがないIT系会社員。Nサロン3期生。企画メシ2022。 日々の生活で考えていることや…

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しがないIT系会社員。Nサロン3期生。企画メシ2022。 日々の生活で考えていることや読書記録を中心。 最近のマイブームはお風呂で読書すること。 なんだかんだ最近始めたTwitter → https://twitter.com/haruo_freitag

最近の記事

モブキャラな自分の「いままで」と「これから」 〜#企画メシ2022 第1回目の講義を終えて〜

今のままでいいのか? 定期的に訪れる問いだ。 去年転職し、新しい環境で新しい仕事。当初は色々と戸惑うこともあって日々が慌ただしくすぎていったけど、ようやく最近いろんなことに慣れてきた。 今まで作業者として淡々と仕事をしていれば良かったものの、今では軽めのマネジメント業務をやるようになった。今までは阪急電車と大阪環状線だけ覚えていれば良かったものの、今では中央線、山手線、都営地下鉄なども覚えることができた。大江戸線、銀座丸の内線、もちろん知ってます。 そんな中でふと冒頭の

    • おばあちゃんとかき揚げ

      「おばあちゃんのかき揚げなんて食べたくない。どうせベチャベチャなんでしょ」 中学生ぐらいのころ、おばあちゃんに言った言葉だ。 両親は共働きだったので、駅から自宅までの送り迎えはおじいちゃん、夕飯の準備はおばあちゃんの役割だった。今となってはなんて甘えた中学生だと思いたくなるが、当時はそれが当たり前だと思っていた。そして、思春期だったこともあってか、何かと反抗していた。 食べたくないと言った瞬間、普段はなかなか怒らないおばあちゃんが拗ねてしまって、そのまま寝室に入ってしまっ

      • 複雑な読後感…?『イノセント・デイズ』

        あたりまえのことだけど、小説や映画、歴史にも、いろんな「展開」がある。 そのなかでも、「『この人ってそんな人じゃないのに…』って思いながら、あれよあれよとその人がどんどん悪い人のように思われる…」って、結構あるあるな展開だと思いません? 「いや、たしかに彼は悪いことをしてるよ!でもね、彼は、こうゆうことがあったから、こんなことをしているわけで…。いや、うんうん、わかってる、わかってる!悪いことしてるって。でも、しかたないじゃん。えええ…。そんなことになるの?」 といった

        • GWは「龍が如く」の世界にどっぷりと。

          GW最終日。 GWは古典を読もうと決めていた。 「孫氏の兵法」、「ツァラトゥストラ」、「代表的日本人」など難解と言われる名著を読もうと決めていた。 しかし、実際は、本棚にあった「坂上の上の雲」や東野圭吾さんの作品を手に取っており、ついついハマって未達成のままだ。 でも、もうひとつ、GW中にやりたいことがあった。 途中まで進めていたゲームを終わらせること。 セガが誇る大人気シリーズ「龍が如く」の最高傑作といわれる作品、 「龍が如く0」を終わらせることだ。 「龍が如く

        モブキャラな自分の「いままで」と「これから」 〜#企画メシ2022 第1回目の講義を終えて〜

          アーノルド・シュワルツェネッガーのサインが家にやってきた話

          大学を卒業してからというもの英語を読んだり、聞いたり、話したりする機会がめっぽう減ってしまった。 かつては電車に乗るたびに血眼になって英単語帳をみていたのに、今ではスマホしか見ていない。 英語のことなんて、過去形や現在完了形で何かしらの単語が例外的に変化するぐらいしか覚えていない。 まあ、システムエンジニアという職業柄、ソースコードなどで英語を見かけることはあるが、コミュニケーションというよりかは仕事で使うものなので「英語」とは別物に思える。ただの文字の羅列にしか思えな

          アーノルド・シュワルツェネッガーのサインが家にやってきた話

          ボロボロの卒業アルバムに馳せる思い

          自分のアルバムに入れるつもりで人と接すれば、これからの一期一会がもっと充実したものになるだろう。 朝の電車。 出社を余儀なくされた人々の多さ、雨模様だったこともあってか、車内がどんよりジメジメしていた。スマホをいじる人、本を読む人、眠っている人。いろんな人がいるが、楽しそうにしている人なんていなかった。朝の満員電車なんてそんなもんだ。 そんな時だった。 ある駅で1人の男性が乗車してくる。ボロボロになった本のようなものを大切そうに両手に抱え、乗車口の窓から風景をぼんやりと

          ボロボロの卒業アルバムに馳せる思い

          冷奴とセラヴィ

          冷奴がない。 きれいに食べ終わったお皿を目の前にして、ふと思った。 820円。日替わり定食だ。 カツとじ、ごはん、みそ汁、つけ物。 食べ終わったときにメニューを見てみると、横に小さく「冷奴付き」という文字。 そういえば、冷奴なかったな。 全部食べ終わっているのに冷奴だけ注文するのもな…。最初に言ってよって思われるんだろうな…。というかお昼時で店員さんも忙しそうだし、冷奴ぐらい我慢してよとか思われるんだろうな…。いや、でも820円って少し高くないか?まずくはなかったけど

          冷奴とセラヴィ

          「話せばわかる」の一言で転職をしたい。

          思いの外、職務経歴書の進捗が悪い。 そもそも自分のスキルなんて社会人3年目に差し掛かろうとしている僕にわかるわけがないのだ。 社会人になって培ったものなんて、 ・目上の人の目の前で乾杯しない(後ろに回ってから乾杯する) ・逆手酌をしない。 ・お酒を注がれたら「ありがとう」の一言とともに一口飲む。 ぐらいだ。 いや、そんなはずはない。 業務的にはいろいろなことができる様になった。(ざっくり) 思い返せば、新卒で就活している時も同じことを思っていた。 志望動機や自己PRを書き

          「話せばわかる」の一言で転職をしたい。

          おい、みんな!SHOCK EYEを待ち受けにすると運気があがるらしーぜ!

          SHOCK EYEさんを待ち受け画像にすると運気が上がる。 こんな都市伝説的な話を聞いたのはいつぶりだろうか。学生時代は「消しゴムに好きな人の名前を書いて、使い切ると両思いになる」とか「付き合っている人の名前をメールアドレスに入れておくと長続きする」とか様々な"おまじない"で盛り上がっていたもんだ。 とあるカフェでの話。 僕はコーヒーを飲みながら職務経歴書と格闘していた。自分の業務内容をわかりやすく説明すること以上に難しいことはない。でも、転職をするために避けては通れない

          おい、みんな!SHOCK EYEを待ち受けにすると運気があがるらしーぜ!

          親指を立てれば、そこに青春があった。

          小・中学生の頃、誰とどんな遊びをしていただろうか。 今、同じメンバーで同じ遊びをして、あの頃のように楽しめるだろうか。 この記事をたまたま読んでくださっている読者に考えて欲しい。 自分は何をして青春を過ごしたのか。 振り返ることできっとそれは自分を見つめ直すきっかけとなるから。 これは、とあるタクシーの中で行われた「指スマ」の激戦録。 齢26のいい年した酔っ払いが、齢26のいい年した酔っ払いと指スマ。 友達の家に着いてから「どちらがどちらのグラスにお酒を注ぐか」を賭けた

          親指を立てれば、そこに青春があった。

          プレゼンこそ最大のアウトプットであり、インプットである。

          右手にスマホ、左手にゴミを持ってゴミ箱の前に立つと、ついついスマホを捨てそうになる。そんなことってありませんか? ないか。僕だけか。 これから書くことは、Nサロンの有志で行われたプレゼン大会についての記録。備忘録であり、自省録である。 文体、文章構成など一切気にしていない。単なる自己満足。この文章の読みにくさ、つまらなさもまた趣深いところだとポジティブに捉えていただきたい。 また、プレゼンしていただいた方々の内容を自分なりに要約しているが、些か個人的主観が入っていることを

          プレゼンこそ最大のアウトプットであり、インプットである。

          改めて「仕事」について考える

          ジムに行きたい。ただそれだけだ。家でチューブを引っ張ることに飽きてしまった。ダンベルを持ちたい、バーベルを持ちたい。 失礼致しました、取り乱してしまいました。 外出自粛が続く中、日頃受けていたサービスがどうゆう人によって支えられているかを改めて考えるきっかけになった。ということで、今回のテーマはこちら。 #どう守る私たちの仕事緊急事態宣言が発令されて、営業停止を余儀なくされる企業・お店が多くある。そして、もちろん従事者も働くことができないので、休業を余儀なくされる。問題

          改めて「仕事」について考える

          『猫を捨てる 父親について語るとき』を読むべき理由

          読むのに1時間、考察するのに一生。 『猫を捨てる 父親について語るとき』(村上春樹 著)を読み終わった感想はこの一言に尽きる。 淡々と父親の生涯を描き、その生涯から村上春樹さんの思いが書かれるという至極わかりやすい構成で、読破するのにそこまで時間は要さないだろう。しかし、自身の問題として落とし込んだときに、考察することが無限回廊のように多く存在する。少なくとも自分にとっては。 今でもうまく整理できていないが、現時点で考えていることをまとめられたらと思う。そして、多くの人に

          『猫を捨てる 父親について語るとき』を読むべき理由

          漫画遍歴から振り返る自分

          日本酒を買う時、成分表示を真剣に見ることでいかにもお酒に詳しそうな雰囲気を醸し出すことが得意です。 こんにちは、はるおです。 書評を書こうにもうまく考えがまとまらず、思い悩んでいたところ、 とても書きやすいお題を発見したので徒然なるままに書いてみます。 こうしてみると、どれも一癖も二癖もある漫画ばかりだ。思い返せば、周りの友達は「ワンピース」や「鋼の錬金術師」、「ブリーチ」などを読んでいたけど、同じ漫画を読むのがちょっと嫌で。おかげさまで同年代の友達との会話についていけな

          漫画遍歴から振り返る自分

          「大人の鉛筆」を購入してみて、原点回帰も案外いいんじゃないのかと思った話。

          親から送られてきた布マスクが思いの外カラフルすぎて、つけるかどうか迷っています。 こんばんわ、はるおです。 僕は自分の持ち物にこだわりを持つタイプだ。 安いからと言って気軽に買うことが少なく、手入れしながら長く使えたり、自分の感性にピンときたりするものばかり持っている。だからなんだって話だけど。 そして、これが今使っている「鉛筆」だ。 そう、鉛筆。 こう見えて、鉛筆(写真が下手でごめんなさい) この鉛筆は北星鉛筆株式会社の「大人の鉛筆」シリーズの内の1つだ。 従来の

          「大人の鉛筆」を購入してみて、原点回帰も案外いいんじゃないのかと思った話。

          「バビロン大富豪の教え」

          晴々とした青空を窓から眺めながら、外食したいなーと思いつつ、一人寂しく朝作ったおかゆを食べています。 こんにちは、はるおです。 外出自粛の影響でお金を使い方が変わったという人は多いのではないでしょうか。 外でお金を使わないから貯金できている人とか、逆に光熱費やネットショッピングで出費が増えた人とか。 今一度自分の資産について見直してみませんか? ※怪しいセミナーの勧誘ではないです。おすすめの本を紹介するだけです…。 そんなお金の使い方に関して、気軽に読めて学びの多い本がこ

          「バビロン大富豪の教え」