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年の瀬に向けて、安全運転を

インフルエンザが少しずつよくなり、これまでの日常が戻ってきた。まだ本調子とは言い切れないものの、迫り来る年末に遅れた分を取り戻さねば…との焦りも生まれる。

責任感の強さから、どうしても頑張りすぎてしまう私。いろいろ考えると、本当はやめた方がいい習慣だが、そうもいってられないことも。12月はそんな1ヶ月だった。

過去からの習慣でも、いかに辞めていくのか。来年に向けた課題を再認識した一週間でもあったな。

12月16日:向き合うことで見えること

インフルエンザにより、予定がリスケに。ということで、ゆっくりと、やらなければならないことに着手。
確定申告の医療費控除の金額を確定させること。確実に超えることがわかっていたけれど、その金額を見て愕然。さらに交通費を合わせると、塵も積もれば…がまさに、な金額に。
今年は本厄だったからなぁ…と思いつつ、来年は少しでもこの金額が減るといいな、と願うばかりだが、「いや、難しいだろうな」と即答してしまう。
致し方ない部分もあるが、来年はどんな一年になるのだろうか、と思いを馳せた一日。

12月17日:久しぶりに美味しい楽しい時間

本当はリスケにしていたものの、体調が戻りつつあったので、家族が我が家に遊びにきた。普段は来客にも尻尾をフリフリしている犬も初対面になる家族に警戒している。しかし同じ目線でコミュニケーションをとっていると自然に尻尾をフリフリするいつもの姿になっていった。
みんなで食べる用に、と思い、ケーキを用意した。久しぶりのケーキかな…と意気揚々購入したものの、ふと気づく。平日に体調を崩しながらも、結婚記念日祝いでレストランからもらったケーキを食べていたのだ。
甘いものを食べすぎている罪悪感もありながら、久しぶりに美味しい楽しい時間だった。

12月18日:安全運転を再開しました

インフルエンザ明け、久しぶりの出社。まだ喉や鼻が元通りではなく、調子も70%くらい。それでも仕事は変わらずあり、ミーティングもたくさん。
久しぶりに見る顔に、ホッとしつつ、元気をもらう。やはり籠り過ぎていてはダメだな、と(療養は致し方ないのだが)。にしても、頑張りすぎて倒れたら本末転倒。安全運転をしていこう。

12月19日:周りの環境から再認識させられることもあるよね、と

夕方、仕事中に知らない番号から電話がかかってきた。少しドキッとしたので電話に出ると、トリミングサロンだった。
予約をしており、夫が連れて行ってくれる予定だったが、到着していない…とのこと。すぐ夫に確認を取ったら、ちょうど駐車場に着いた、とのことですぐ預けられたらしい。
可愛くなって帰ってきた犬と共に、トリマーさんから「お母さんに電話してしまいました」と言われた話を聞く。
当たり前だが、この子にとっての保護者話は私たち。改めて身が引き締まるのだった。

12月20日:対話からまた新たな仕事が生まれる

打ち合わせがびっしり入る日もあれば、比較的余裕がある日も。今日は後者だった。とはいえ、やることはたくさんあり、少し考えながら取り組むことも多い。
ずっと画面を見ていることも多いなか、出社できていなかったこともあり、久しぶりに話をする方も。対話をしながら深まること、新たな課題として発見すること、それぞれで収穫があり、また少し抱えた感覚に。とはいえ、楽しんでやっていきたいな、と。

12月21日:年の瀬をやっと実感した一日

仕事が佳境を迎えている。少し想定外な状態で、イレギュラーな決断を迫られることも。そんな状態になり改めて思うのだが、改めて担当している仕事が多いこと。少し専念をしなければいけない状態が続き、申し訳なさとヤキモキしたりも。今週で終わるかな、と期待しながら、最終週の整理を。年の瀬感が迫る一日。

12月22日:ご飯だけでなく人にパワーをもらう

どうしても体調が悪く、急遽リモートにさせてもらった。とはいえ、仕事をしているとお昼の感覚がなくなり、気づいたら12:45。近くのお店に食べ話に行こうか、と外出をしてふと気づく。13:20から打ち合わせがあったのだ。
お目当てのお店に入り、何となくメニューも決まっていたのですぐ注文。幸いに待っている人が少なかったため、すぐ出てきたが、10分もせず出なければならなかった。本来であれば楽しみながらの食事も駆け込む形に。
当たり前だが、料理を作ってくれたお父さん、運んでくださったお母さんはそんなことすら知らず。とはいえ、「はい!1,000円ぴったり。また来てね!」と会計で元気よく送り出してくれたお母さんにさらにパワーをもらった。また行こう。

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いよいよ12月もラストに。やはり一週間の日々を振り返りながら、仕事と生活の往復であることを痛感。。少し生活を見直したい、と思えたのも大きな収穫かもしれない。

この日記noteは何をもたらしてくれたのだろうか。来週、改めて振り返りをしてみよう。楽しみ。

ありがとうございます。今の私はたくさんの人生の先輩方にお世話になったからこそだと感じています。いただいたサポートでは、後輩が迷った時に話を聞く際のカフェ代に恩送りさせていただきます。