カナタマル

日本での生活より海外生活の方が長いアラサー。日系グローバルメーカー勤務。一時的に無職、…

カナタマル

日本での生活より海外生活の方が長いアラサー。日系グローバルメーカー勤務。一時的に無職、ブラジル駐在(妻)。女性が活躍する場所や、常に自然体で等身大、そして健康的で笑顔あふれる生き方を模索中。海外生活のこと、仕事のこと、美容や健康、学んだことを発信予定。

最近の記事

ブラジルの材料で!美味しいティラミスが作れます

今日は、ブラジル サンパウロのスーパーで手に入る材料でティラミスを作ったので、おすすめの材料を紹介します。 本当に美味しくて簡単で、もう2週間連続で作ってます… ブラジルに限らずですが、海外で日本人が求めてるような味に出会うの、難しくないですか。今日はもしそんな方がいらっしゃれば…と思い、私が色々試して1番良かった材料を紹介します。 材料 :カップ2つ分 生クリーム100g…★ マスカルポーネ100g…★ 砂糖大2 コーヒー(インスタントでも、淹れたやつでも可) リキュ

    • 生きた化石と呼ばれる世界最大の淡水魚「ピラルク」のカバン

      先日、オスクレン(リオデジャネイロ発のアパレルブランド。東京にも店舗あり)でついに購入してしまった・・・(正式には、誕生日プレゼントとして買ってもらった)。ずーっと気になっていた、ピラルクの皮を使用したバッグ。 オスクレンとは、ブラジル文化や自然を融合させたおしゃれなブランドで、ブランドコンセプトの一つに環境保全を掲げている。 なので、このバッグも動物虐待とは程遠いストーリーがあり、すごく意味のあるバッグをゲットできて大満足しているので紹介したい。 ピラルクーとは? ブ

      • 【ブラジル自粛状況】ショッピングモール営業再開したので行ってみた

        サンパウロでは、一旦が外出制限が7月14日まで延長されたが、街には人がどんどんあふれ、金曜夜には夜中まで外で騒ぎ声が聞こえる。 ショッピングモールの営業再開が許され、6時~10時または16時~20時の4時間/日の時間制限付きでオープンしている。 ランニングの通り道だったので、サンパウロ内では高級デパートと呼ばれているIGUATEMIショッピングモールへ偵察に行ってみた。 モールの前はいつもより厳戒態勢でガードマンが数人立っている。 そして、一人ずつ、間隔をあけて入口に

        • 【コロナ外出自粛丸3か月経過】ブラジル近況(サンパウロ)

          ブラジルでは、3月半ばからの長い外出自粛が続いていた。スーパーと薬局、病院、その他郵便局やガソリンスタンドなど生活に必要なものは営業していたが、それ以外はお店も閉まってるし外に出ても用事がなかった。 感染者数は日に日に増加し、落ち着く気配もなし。 ニュースをつけると、毎日のようにどのチャンネルでもCOVIT19について報道しているけど、日を追うごとに(お店空いていないのに)外には人があふれるようになっていた。笑 レストランは通常営業はしていないけど、デリバリーやテイクアウト

        ブラジルの材料で!美味しいティラミスが作れます

          【本レビュー】スタンフォード式最高の睡眠

          先日、西野精治さんの睡眠についての本を読んだ。西野さんは、世界最高峰の睡眠研究機関であるスタンフォード大学で約30年研究を続けている睡眠のスペシャリストである。 アラサー健康ヲタクなので、睡眠や食事にはかなり拘りがある方だが、はじめて知ること、改めて学び直したことが沢山あったのでまとめておきたい。(ネタバレ注意) 後半は、実践と結果も載せてあるのでご参考までに。。。 ●最高の睡眠を得るためには? →最初の90分(入眠後すぐにやってくるノンレム睡眠)の質が1番のポイント

          【本レビュー】スタンフォード式最高の睡眠

          Ambivertという生き方

          内向的でもあり、外交的でもある、「Ambivert(=両向型)」というカテゴリーがあることを知った。 自分の性格を表すのに、とてもしっくりきた。 人と一緒に何かを楽しむことも大好きだけど、ずっといると疲れちゃう。 金曜日の夜は飲みに行ってパーッと楽しむことも大好きだけど、少しいいお惣菜とお酒を買って一人で金曜ロードショー観ながら過ごす金曜夜も大好き。はじめましての人とだって別に会話に困ることはないけど、実は相手に心を開くまでは時間がかかる。 でも、どっちの性格のこともわか

          Ambivertという生き方

          きっと女だから被害にあった私の実体験

          女に生まれたからには、制度が守ってくれる以外、自分の心と身は自分で守らなければいけないと思っている。 女性軽視(に限らず誰かを軽視する態度全般)には、A.自分で声をあげて解決できるもの(でも、声をきいてくれて、相手の理解があって成り立つ)と、B.そもそも相手の頭がちょっとおかしいもの(相手の知識不足や教育、人間レベルが低い)の2種類があると思っている。 A.自分で声をあげて解決できるもの 社会人になって、「役員決裁いくなら膝出したワンピース着たら?」「その胸は〇カップだな

          きっと女だから被害にあった私の実体験

          同じ移民国家でもアメリカとブラジルで違うと思うところ

          あくまでも私の感じ方です。 どちらも、移民大国だけど、ブラジル人はアジア人差別がまるで(正しくはほとんどない、かな。自意識かもしれないけど私は感じることもまあまあある。)ない、とよく言われている。有色人種に対しての差別も本当にない。 例えばブラジルの国民的音楽「ショーロ」だって、ヨーロッパ系移民が持ち込んだ西洋音楽とアフリカ系移民が持ち込んだアフリカのリズムが混ざったもの。 サンパウロにはジャパンの名前がついた地下鉄の駅もあるし、夜通し踊りまくる「カーニバル」も、元はアフリ

          同じ移民国家でもアメリカとブラジルで違うと思うところ

          自粛慣れでも疲れでもなく

          ブラジルでは、自粛生活がはじまって3ヶ月が経つ。 国によっては、それ以上経つところもあるだろうから、皆さんの過ごし方をぜひともお聞きしたい。 さて、私は自粛生活わりと楽しんでいたほうだ。 わーい!勉強ができる〜!趣味に没頭できる〜!メイクしなくてもいい〜!後回しにしてたことに取り組むチャンスだ〜! と楽しんでいたが、3ヶ月も経つとさすがに刺激が欲しくなってきた。 最初は自粛疲れってこのことかな?と思っていたけどどうやら違う。多分、自粛慣れのせいで、刺激を求めてストレスを

          自粛慣れでも疲れでもなく

          旅先で知らない人の結婚式に招待された話

          私は海外旅行に出ると、なぜか現地でふと知り合ったはじめましての人の結婚式に招待されたことがある。1度ではない、2度もあった。 1度目は、スリランカ 空港で、日本が大好きなスリランカ人男性に話しかけられたのがはじまりだった 姉の結婚式があるからサプライズでスリランカに帰るんだ(日本から)!よかったら、君たちもくる? いや、いやいやいや、怪しい。 普通は、警戒して断るものだが、 警戒心のない私と友人は二つ返事でまさかの YES! でも、ドレスもお祝いの品も、お金もそんな

          旅先で知らない人の結婚式に招待された話

          ステータスに拘るわたしたち(抜け出したい!)

          人生100年時代、といわれるように、今は「教育→就職→退職」の3ステップではなくていろんなものを経験しながら100年の人生をコントロールしていく、という考え方になってきていますよね。 「ライフシフト」の本にもあるように、肩書なんかにとらわれず、自分が本当にしたいことを極めて生きていかないともったいない。 そして、精神的にも満たされないと思う。 一方で、まだまだ肩書を気にする世の中だよなあと思う。 就活の相談は大学OBOG的な感じでいまもよく受けるし、 どこで働いてるの?

          ステータスに拘るわたしたち(抜け出したい!)

          もっと自由に生きていいんだと思わせてくれるブラジル人たち

          久しぶりにブラジルのニュースをつけてみた。 GLOBOというブラジルでは大手のニュース番組観てたんだけど、緊急ニュースにも関わらず 携帯をいじるキャスターたち。 座り方だって超自由だ。 日本でこんなことってある??笑 もしかしたらリアルタイムで、緊急ニュースに関連した情報をゲットするために携帯で調べてたのかもしれない。 でも日本だったら、多分叩かれちゃうし、キャスターじゃなくてスタッフさんが裏で検索して伝えるやん。 どっちがいい悪いではないけど、 日本はそういうのを気に

          もっと自由に生きていいんだと思わせてくれるブラジル人たち

          駐在妻を誤解しないでいただきたい

          私は、ブラジルで駐在妻をしている。 実は、小学生のときから決めていた。 私は海外駐在(自分が働くでも、妻でも、形式は問わなかった)するんだと。 きっかけは、父親・母親がタイで駐在員/妻してるのを近くで見てきて、なんかいいなぁ、くらいだった。 だから就活をするとき、グローバルに展開しているメーカーを受け、今の会社に入社。結果駐在妻としてだがブラジルにいる。 同期は、女性でも海外でバリバリ働いてる人もいれば、私のように社内婚して駐在妻としてついてきた人もいれば、旦那の駐在に

          駐在妻を誤解しないでいただきたい

          ブラジル人と日本人の「友達」定義の違い

          先日、ブラジル人の友達と話していたら、 日本人とブラジル人の『友達』は、親密さ、深さが違うという話になった ブラジル人は、根っこからオープンで知らない人にもどんどん話しかけちゃうし、ハグやキスの文化。 それに比べて 日本人は、初対面の人にはよそよそしいし、むしろ知らない人に突然話しかけられたら「変な人に話しかけられた、怖い、無視しよう」とか思っちゃうし、家族でさえパーソナルスペースを取りがちな文化だ。 でもブラジル人が言ってた ブラジル人は、すぐに誰とでも友達みたいにな

          ブラジル人と日本人の「友達」定義の違い

          三日坊主はもう終わりにしよう

          大人になればなるほど、物事を習慣化することが難しく感じる。 自分の意志がよっぽど強く持てない人は、 人に評価してもらえる仕組みを作ることで 習慣化しやすくなるんじゃないかと思う。 私は、気づけば中学生の頃から 目標を立てて、それをクリアしていくのが好きだった。そして、目標に向けて計画を紙に落として、振り返って、ひとつひとつ目標をクリアしてステップアップするような感覚が大好きだった。 テストがある時は、テスト1ヶ月前から自分だけの『テスト勉強計画表』を作った。 1ヶ月分の

          三日坊主はもう終わりにしよう

          ちびまる子ちゃんから考える「豊かさってなんだろう」

          8年くらい前の話。 何気なくみてたアニメ「ちびまる子ちゃん」にすごく心が揺さぶられて、本当の豊かさ、本当の贅沢ってなんだろうな、と考えさせられた。 そのストーリーは、こんな感じ。 まる子のおばあちゃんは、もうすぐ誕生日を迎える。 でも、欲しいプレゼントが思いつかなかった。せっかくの誕生日なんだから、贅沢しなよ、とまる子。 おばあちゃんは、「まる子たちの顔を見ながら毎日話せることが、何よりの贅沢だねぇ」としか言わなかった。 ある日、破れた足袋を縫い直しているおばあ

          ちびまる子ちゃんから考える「豊かさってなんだろう」