レポ#5 下田海中水族館
6月・7月と水族館に行く週末が続いていたので、レポが続きます。
記念すべき5本目は、下田海中水族館。
基本情報
場所:静岡県 下田市
入館料:2100円(大人、2021.7.22時点)
飼育点数:357種、10490点(水族館ぴあ2015)
訪問日は、2021年7月17日。
行ったことのない水族館に行きたいな~と思って、東京から近いところで探していて気になったのがこちら。
近いと思っていたけれど、電車で行くと片道2時間半かかる・・・。新幹線で大阪に行くのと同じぐらい?
東京から熱海までは新幹線、熱海からは伊豆急行線に乗りました。
「キンメ電車」というらしく、ラッピングがかわいかった。
座席もキンメ!
席が窓に向くように配置してあり、海が見えて気持ち良かった。
大きな車窓からの風景を少し動画で。
終点の伊豆急下田駅に到着!
駅内にも水槽が!
伊豆急下田駅から水族館まではタクシーで向かいました。
10:00過ぎに着いて、12:40ぐらいのバスに乗ったので約2時間30分の滞在。
チケット・パンフレット
チケットはこちら。
パンフレット。
さすが海上にある水族館、MAPが上空からの写真で見やすい。
イベントが盛りだくさん。
余談ですが、密回避のためか、入口でお客さん1組ずつ記念写真を撮られる流れになっていて恥ずかしかった・・・。撮った写真は、売店で販売されます。
アクアドームペリー号
アクアドームペリー号とは、海に浮かぶ船!中に水槽があります。
海と空と緑で良い眺め。
こんな感じで通路を渡っていきます。
右を見ても左を見ても海!天気にも恵まれ最高でした。
アクアドームペリー号に着きました。
外の窓から中の水槽を覗けます。
中に入ってスロープをおりていくと、大水槽が広がります。
晴れていると光の入り方がきれい。
鈴木香里武さんとのコラボ企画。
リュウグウノツカイの標本。
ハナヒゲウツボ。
ミノカサゴ。
応援?がテーマのようで、水槽に近くにポンポンがあった。
アザラシ池
外で暮らす「アザラシ池」と、屋内の水槽「アザラシ館」、2種類の住み家がありました。
入口から近い方がアザラシ池。
アザラシ池には、マックスくんとモモちゃんの2頭。
別々の池で暮らしているみたい。
タイミングよく、ご飯の時間が見られた。
こちらは、11才のモモちゃん。
直立。手の付き方がかわいい。
じっと待っています。
体調の確認かな?おなかを見せるためにあおむけ。
飼育員さんが話しながらあげてくれていて、魚だけでなく、水分を摂るために水を固めたゼリーもあげているとおっしゃっていました。
もう一つの池には、27才のマックスくん。
年で目があまり見えていない、とおっしゃっていました。エサのあげ方も負担がかからないように工夫しているようでした。
魚がなくなっても、バケツの氷まで食べる。
海上ステージイルカショー
イルカショーは2種類あって、マリンスタジアムで行われるものと、海上ステージで行われるものがあるみたい。
今回は時間の関係で、海上ステージのみ見られました。
アクアドームペリー号の前がステージ。
場所取りに出遅れて人が多かったので、2階から観覧。
スタッフさんがボートで、イルカたちをステージの前に導く様子。
集まってきました。
始まるまでスタンバってる様子が愛らしい。
この待機時間でもかわいい写真が撮れちゃいます。
始まりました!
まずは、ジャンプ!
なんといっても、このアメージング・シート。
有料で入れるエリアなのですが、このボートの上をイルカがとんだり、近くで水をかけたりするのです。思わず笑ってしまいました。
ジャンプ。
きれいに撮れるようになりたい・・・。
水しぶきがかっこいい。
陸に上がってポーズ。
ショーが終わった後も、ステージの前にはイルカが待ってくれています。シャッターチャンス。
始まる前にボートで集まってくる動画を撮ったので、載せておきます。
ペンギン:ペタペタマーチ
アザラシ池からまた通路を渡っていくと、お次はペンギンコーナー。
こちらにも模様から判断するに、きっと生まれてからそんなに経ってないのかな?という子が。
泳ぎが上手でした。
「ペタペタマーチ」というショーがやっていました。
通路を通って、近くまで来てくれます。
全体ではけっこな数がいるのですが、飼育員さんいわく「やる気のある子が参加します」とのことで、全部で6羽ほどの子が来てくれました。
青のバンドをしているその名も「あおちゃん」、通路の出口がわからず、後から来た子の後を急いで追いかける姿が愛おしかった・・・。
トンネルくぐりやお魚キャッチもしていて楽しい内容だった。
ショーの様子は少しだけ動画で。
ショーには参加しない派の子。
水中のアップ。
背中に天使の羽がついている子がいた。
フンボルトペンギンだけでなく、オウサマペンギンもいました。
季節的になのか、部屋の中にいて、反射で撮るのが難しかった。
アザラシ館:スマイルシップ
お次は、アザラシ館。
プールには2頭のアザラシが。
ショーの前に、ロケットのように客席に向かってくるアザラシ。
まんまる。
すーっと泳ぐ姿はいつまでも見ていられる。
アザラシのショー「スマイルシップ」を見ました。
ショーに出ていたのは、こちらの3頭。
ショーの始まりは、観客席の前までご挨拶。
自分の名前の位置でしっかり止まります。
このショーですっかりカブトくんの虜になってしまった。
まだ3才、自由奔放で本当にかわいかった。
メッセージボードを持つ!
かわいい体勢のまま客席の前に来るサクラコちゃんとコハルちゃん。
先輩二人が次々といろんな技を披露する中、エサをもらったり、客席前に来る技をひたすら披露しまくるカブトくん。
壁には鼻の先に当たる印がついており、ちゃんとその印を目指して来ます。
ショーの様子や水槽の様子を動画で。
ショーの終わりに手を振る様子がツボです。
カブトくんは、まだ3才だからか、ショー以外の時間はいる時といない時がありました。
ショー終わりすぐの時間は水槽の中をスイスイ。
水槽の左のひょっこりスペースから顔を出すカブトくん。
ショーの途中も時折ここから顔を出していたので、お気に入りの場所なのかな?
目をつぶる瞬間も。
アザラシ館の出入口付近にいたネコザメ。
伊豆の海の生物館:うみめぐり
アザラシ館のお隣は、「うみめぐり」
帰りのバスの時間が近づいてきてここからの写真が大変雑です・・・。
砂から顔を出す魚。ウミヘビだっけ?
相変わらずうまく撮れないダンゴウオ。
透明感のある水槽。
アマモが良い味を出しています。
深海コーナー。
写真を見返してて思いましたが、岩場の配置が良いですね。
貝殻(?)に着いたエサをつつく魚たち。
貫禄のあるカエルアンコウ。
クラゲ展示室:クラリウム
さらに奥に進むと、クラゲ展示室「クラリウム」。
スペース的にはそんなに広くありませんでしたが、種類はけっこういました。
幻想的。
ミズクラゲ。
企画水槽は、かき氷がテーマ。
シロップのように色とりどりの魚が泳ぎます。
ツバメの巣
おまけですが、アクアドームペリー号の天井にツバメの巣がありました。
雛が口をいっぱいに開いていました。
グッズ
和風のマイクロファイバークロスを買いました。
メガネ拭きとかに使おうかな。
やり残したこと
今回もあります、次回に期待!
①音声ガイドを聞きながら回りたい
終盤になって見つける音声ガイドの案内。
私の中のよくやってしまいがちなミス。
https://mguide.jp/2/4?lang=ja#/
URLを貼っておくので、次回は聞きながら回りたいな。
②カマイルカとアシカのショーが見たい
マリンスタジアムで行われる「マリンファンタジー」
今回、限られた滞在時間の中でちょうどよい時間にやっておらず見られませんでした。
次回は絶対見たい!
おわりに。
下田海中水族館は、私の記憶にある限りは初めてだけれど、親に聞いたら小さい頃に来たことがあるそう。
そんなに広くないし、全体的に古めな雰囲気でしたが、もう一度来たいなと思えるぐらい満足度高めでした。
イルカやペンギン、アザラシが外にいるので、水槽を挟まず見られるので、距離が近く感じました。
アクセスが難点ではありますが、今回は帰りに伊東で1泊したので、帰りはそこまで遠く感じなかったかな。
海に囲まれて本当に気持ちが良かった!
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