ヘミングウェイ 老人と海
老人と海 ヘミングウェイを読んでメモる
読み始め、少年が老人を気遣っているシーンのあたりで、
この作品は老いることのむなしさ、やるせなさが描かれていてどんよりしそうだよなあ、読むの憂鬱だなという第一印象。
老人が一人で海に出たあと、その印象は一変。
確かに彼がいてくれればという独白は何度かでてくる。これは自分がもっと若かったらという風にも取れなくはない、だがやるせなさなんて老いの悲しさなんて微塵もなかった。申し訳ない。生命力にあふれた作品だった。
この辺はもうちょっと考えたいところ。より本物を感じたくて原文も探してみた
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