ハセガワ研究室

横浜市出身のアラフィフ|二児の父|都内の不動産会社で役員兼コンサルタントを担当。 かつ…

ハセガワ研究室

横浜市出身のアラフィフ|二児の父|都内の不動産会社で役員兼コンサルタントを担当。 かつて映画や出版に関わる仕事を志しつつ、どこかで挫折(記憶にない)。ミスチル、ハロプロ、サブカル愛好家。リモートワークを機に人生の可能性を研究中。

最近の記事

めんどくさいという病

気が付いたらもう梅雨入り。ここ数週間何やら結構バタついて、久々にnote書こうというモードになりました。6月は父の命日があったり、会社の決算があったりと、元から公私でスケジュールが埋まる月。ついでに自分と奥さんの誕生日月でもあるという。そこで出てくるのが、“めんどくさい”という病です。別に何か疾病を抱えている訳ではありませんが、「あ、めんどくさいなぁ…」という、誰にでもあるアレです。 自律する人と飲み込まれる人さすがにこの年になれば、“めんどくさい”の波もある程度コントロー

      • エモとロジのバランス

        セールスやフロントマンをやっていると、どうしても考えてしまうのが、営業の場面におけるパーソナリティとロジックのバランスというやつです。「○○さんがそう言うなら検討するよ」とお客さまに言っていただいたとして。それは営業冥利には尽きるものの、お客さまがきちんとした思考プロセスを経てその結論に至ったのかどうか。少なくともハセガワはとても不安になります。 これを、自分の中では「エモとロジの配分」と呼んでいます。商品やサービスに自信がない場合、得てして【エモ(営業の人間性やキャラ)】

        • 当たり前の日常

          一昨年父が亡くなりました。何せ転移の連続でしたが、最期は肝がんでした。 そして、昨年。元部下が難病を発症して思うように働けなくなりました。知人の小さいお子さんも難病と診断され、現在も小さな身体で懸命に闘病されています。また、私よりも全然若い取引先の社長さんも昨年末病で亡くなられました。 この2年間はとても価値観(死生観と言い換えてもいいかもしれません)の揺さぶられる出来事が多かったんです。そもそもnoteを始めようと思った動機の一端は、立て続けに周囲で起きたこれらの出来事

        めんどくさいという病

          蒸し暑い日が続くようになると、無性に冷えたレモネードが欲しくなる病。Lemonicaのレモネードはカスタマイズできる点で優秀過ぎる…。

          蒸し暑い日が続くようになると、無性に冷えたレモネードが欲しくなる病。Lemonicaのレモネードはカスタマイズできる点で優秀過ぎる…。

          投資不動産の営業 第1話

          自分の社会人キャリアの大半は、投資用不動産の営業マン(今のご時世“営業パーソン”と言わないといかんようですが)としてのキャリアでもあります。 今でこそCPM(公認不動産経営管理士という米国由来の不動産コンサルタント資格です)を取得して、全国津々浦々問題物件のテコ入れ等に携わらせて頂いていますが。ご相談お寄せ頂いているみなさま、ありがとうございます。 さて20代のキャリアの始まりは、どぶ板営業、電話営業の嵐というところからでした。自分の回顧録でもありつつ、この特殊極まりない

          投資不動産の営業 第1話

          自分がどうしたいか。

          とりあえず、書き始めてみた。プロフィールにもある通り、コロナ禍でリモートワークになってから以降、考えることが多くなった。『考える』といっても、『考え込んでいる』わけでも、『悩んでいる』わけでもない。 ただ「自らの人生の安定を勤務先へ求める」のは違うよなぁ…と考えるようになった。かつては、安定した企業に属することと、自分の人生を安定させることとは同義であったろう、と思う。現にハセガワの親世代はその価値観の中で生きている。企業は従業員を守らねばならないし、従業員は企業へ忠誠をも

          自分がどうしたいか。