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「長谷の竈」のかまど開きの日

5月1日に開催したかまど開きのイベント。定員を上回る方々のご参加をいただき、楽しい時間を過ごすことができました!

密をさけるために、午前、午後の部と2回開催。さらにそれぞれの部を二つのグループに分けました。

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まずは参加の皆さんで自己紹介。地域の方、遠方から来てくださった方、小さなお子さんなど、いろいろな方が、いろいろな目的で足を運んでくれました。

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一つのグループはまず、「スイハニスト」によるかまど炊きのスイハン講座を。目指す姿は「外硬内軟」。そこに至るための水浸時間から、火加減を変えるタイミング、蓋を開けてはいけない説は本当か!?、薪で炊くための羽釜がなぜこの形でこの素材なのか、などなど、「ふむふむ」、「わくわく」なお話しの連続でした!

炊いたご飯はもちろん絶品。ふだんはお米を好んで食べないというお子さんが、塩にぎり4こをペロッとたいらげたという話は、その美味しさを物語ります!

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もうひとつのグループは、あたらしい拠点「東」の古民家再生と、なぜこのかまどが蛇紋岩という石で造られているのか、というお話し。こちらのストーリーについては、また改めて投稿しようと思っていますので、お楽しみに!

ただご飯を炊いて食べるだけじゃなくて、地域のことを知るきっかけになってよかった、という参加者の感想がとてもうれしかったです!

合計4回の講座をぶっ通しでやってくださった、講師の皆さんに感謝です!

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読んでくださった皆さまも、いつかこの蛇紋岩のかまどに会いにきてください!

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