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🇲🇦モロッコ 2023 〜写真で振り返る Vol.1〜

モロッコ1500km、おばばの旅を写真で振り返りたいと思います。
ざっくり行ったところは以下。

友達がコツコツピン留めしたMap

クリスタルボディを守るためのアイテム紹介は、前回の記事でまとめています。
(多分モロッコ用ではなく旅行全般に言えることな気もしますが…)

カタール航空の機内食

美味しかったけれど、全然食べ切れなかったです。
CAさんの対応は、丁寧で良かったです。拙い英語でのやりとりだけれど、寄り添ってくれる感じで、穏やかに過ごせました。

炭水化物が多めだからか?油分が多めだからなのか?そもそもの量が多めなのか、副菜とデザートが未着手でフィニッシュ。朝食に至っては、1回お腹が空かなすぎて、丸っとスキップ。
私が丸っとスキップした食事(友人の写真を拝借)

小ネタ

しばし手を出して待ってしまったドーハの洗面所
ドーハの空港の中には公園みたいなスペースがある

モロッコの朝食

どこの宿泊先で食べても、朝ごはんメニュー変わらないようです。
モロッコの人は、毎日同じものを食べているの…?
全都市でリアド泊だったので、ホテルだと違ったのかしら…?

  • パンは4種類用意されていて、クレープみたいなパン、コーンみたいな味のパン、フランスパンみたいなの、甘いパンです。

  • 付随して、はちみつと2種類ぐらいのジャム、塩と何かしらの香辛料の粉、チーズ、バター。

  • あとは、ゆで卵か目玉焼き、ヨーグルト、フルーツが出てきます。

  • 飲み物は、オレンジジュース+コーヒーか紅茶です。

盛り付ける皿やテーブルの柄が違えどどこも完全一致。

モロッコの昼食と夕食

エニウェア オールウェイズ タジン

きっと他にも料理はあるはずで、栄えている都市で数日滞在する予定であれば、気分で違うメニューを試すことも可能なのでしょうけれど、基本移動するスケジュールとなると田舎街での休憩になり、比較的決まった場所で食事をとることになると思います。

そうすると、おもてなしの気持ちから、モロッコならではの料理を振る舞うはずで、自ずとタジンしか口にしない毎日が続きます。初回は感動的だったタジンの味も、3日を過ぎる頃には、飽きてきます。
多分どこの店も美味しいですが、味の方向性は一緒で、、カレーからクリームシチューほどのジャンプ率は見せません。

最初に食べたタジンは、本当に感動するほど美味しかったので、タジン自体は本当におすすめ料理です。私は好き。
普段、ラム肉を食べれないのですが、モロッコのラムは食べれましたし〜。

モロッコならではの食事

フェズやマラケシュのような大きな都市に滞在すると、きっとレストランも選べますし、タジン以外の食事含め、食べ歩きできそうに思います。
マラケシュではフナ広場も賑わっていますので、ウザい客引きと噂の客引きは想像の3倍ウザかったですが、食べ物の種類は豊富です。

私たちもタジン以外の料理、ちゃんと食べれています。

モロッコでよくみたビールはこのラベルでした
ハリラスープ
モロッカンサラダ
カレーみたいな味のラムを煮たやつ
カタツムリを煮たやつ
卵入ってたんだっけな?のサンド
きっとジュースはどこの店に行っても同じだと思うし、看板に価格が書いてあるから安心。
おやつ。スパイスがちょっときいた?ナッツのペーストが入ったクッキー的なのをシロップで漬けたようなものが多い気がします。

小ネタ

モロッコのパスタは食べるな危険。
控えめに言ってクソマズでした。比較的、スキー場のとか冷凍のとか全然おいしく食べれる方なのですが、ぜんっぜん食べ進められませんでした。
ネットでまずいって情報は見ていたんですけれど、、試してみたくなっちゃいますよね・・・・・・😅

サハラ砂漠

朝日をバックに。

砂漠があるのは、地図で言うところのメルズーガのあたりです。
カサブランカやマラケシュの方から向かってもフェズの方から向かってもアトラス山脈を越える必要があるので、一旦寒いです。
砂漠も乾燥はしていますが、年がら年中暑い訳ではなく、私たちが行った10末も比較的寒かったです。天候は読めないのですが、運よく穏やかな気候になり、砂嵐には巻き込まれませんでした。

1泊のツアーだと、夕日に間に合わせてラクダに乗り、帰りも午前中のうちに移動となるので、炎天下砂漠を移動するようなことはないように思います。

ラクダ

機嫌が悪いこともあるらしく、ときにはロデオのようになってしまうこともありそうです。

このときに2番目にいる子が、すごく暴れた。

砂漠を歩いて行くので、比較的揺れます。すっごい上下するイメージです。

このブレた写真で揺れ具合が伝わるだろうか?

乗馬で言うところの足掛け(鎧)などは付いていませんので、腕の力で支えるような形になります。
ラクダの体は大きいので足がだるくなるようなことはありませんでしたが、足で踏ん張って両手放しでカメラを構えるなどは無理でした。(基本スマホ片手撮り)

テントまでの距離40分。キャメ太やコブ美などとラクダを呼びながら、道中景色を楽しんだ。
高さが伝わるだろうか…馬よりデカいと思うので、高いの苦手な人は怖いかも知れない。

民芸品を売りはじめる

ラクダ使い的な人が、宿泊テント近くで足を止めると、敷物を広げて色々並べ始めます。比較的ふっかけた額とともに買うよう促してきます。
ラクダに乗ると絶対ついてくるオプションで、値切りすぎたり、買わなかったときに結構不機嫌になります。

宿泊テント

私たちの場合は、ラグジュアリーにアップグレードしました。
バス・トイレ別でスマホの電波も十分にありますし、コンセントもついています。タオルなども人数分ありました。結構な天井高もあり4人分のベットもゆったり配置されていました。

テントだけど、プレハブ小屋みたいな感じ。
基本ツインルーム。残りベッド2つは追加で置いている感じ。
持ち込んだワイン。イスラムの国なので、お酒が飲みたい場合は持ち込まないと夜は飲めません。
夜ご飯の後は比較的長いこと太鼓の演奏。宿泊者も誘われてみんなで音楽を奏でる。
参加しないと次の日の朝、チクチク言われる(笑)。
ソーラーパネルで電力もバッチリ
トイレ
シャワールーム。お湯が安定して出なかったりはする。

砂漠

寒いから、靴下履いてTevaサン履いてる。その後、この靴下からは洗濯しても無限に砂が出てくるから捨てた。
10末の砂漠の砂は冷たい。だけど、埋まるとあったかい。感触を確かめたくて裸足になった。
寝てみて、細かくてさらっさらの砂でも雪みたいに沈むことは無い。セーターや、フリースを着た状態では絶対にやらない方が良い。無限に砂を生むことになる。

フェズ

前後ぐちゃぐちゃですが、私たちが最初に訪れた都市になります。マラケシュよりも古くからある街のようです。日本語ガイドさんをお願いして、1日観光しました。
旅行序盤に色々日本語で説明を受けたことで、その後まちで見かけたものが、何なのかの予想ができたのは良かったなと思いました。

行き止まりの時は六角形。
四角いのが通れる看板。
調味料か何かと思っていたら石鹸だったもの
これは肉を漬けたものらしい。
染色したものを洗っているところ
黒い染色エリア。
この人のお父さんも職人さんで腕利きだったらしい。
皮なめし工場にもちゃんと行った。鳩のフン(アンモニア)で皮を柔らかくしているので、工場全体が凄く凄く臭い。渡されるミントは、もう鼻に詰めて、その上からマスクをするのがベストな気がする。
モロッコはアルガンオイルが有名。ヤギがいっぱい乗っている木の画像が出回っているアレ。
お店では、化粧の上からオイル塗ってマッサージされちゃいます(笑)。ファンデ全部取れるのでご注意!

小ネタ

砂漠にジュラバ(フード付きのねずみ男みたいなやつが欲しかった)を着て行きたかったのだけれど、ちょっと失敗して諦めました。
お店も高級品を扱う店と、偽物というかチープなものを扱うお店があって、個人的には、チープなもので良かったのですが、最初に欲しいクオリティレベルを伝えていなくて、ガイドさんは高級店の方に案内してくれました。
値切るのにも限度がありますし、色々試着したくせに、結局いらないと言って店を出てしましました。
(上限200DHくらいでしたし、なんならペラッペラの50DH程度のクオリティで良かったのです。)

こういう感じの民族衣装で、奥の緑のみたいな感じのが欲しかったのです。

今回はここまで!
他にも回ったところはあるので、またそのうちVol.2でまとめたいなと思います。

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