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ふと足元を見た時に
セミの抜け殻からセミの死骸になった時、いつも夏の終わりを感じる。

ふと耳をすましてみると
蝉の声から鈴虫の声になった時、いつも秋の訪れを感じる。

ふと空を見上げた時に
日の出が遅くなり、日入りか早くなったと気づく。

変化はいつも自分の近くにある。
周りをよく見て感じないと、気づけば歳をとってそうだと思うと本当に怖い。

そう感じてから何気ないことにも頭を使い、考えるようにしていると人生が豊かになっている気がする。

3歩すすんで2歩下がるのも景色を見る上ではいいと思う。

平々凡々と過ごす中で様々なことに敏感であれる私でありたい。


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