【イベント】10/25〜27 SETOUCHI ART BOOK FAIR

EDIT LOCAL LABORATORYの企画制作を行う合同会社千十一編集室がSETOUCHI ART BOOK FAIRに出店します!

アートプロジェクトラボでは、これに合わせてZINE(リトルプレス)「よりみち芸術祭 vol.1 in 瀬戸内」を実験的に制作。限定販売します。

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よりみち芸術祭 vol.1 in 瀬戸内

アート作品めぐりを通して知的好奇心や視覚的快楽を満たすだけではなく、その地域の傍にある風景や人の営み、文化に出会うことができるかもしれない「よりみち」を軸に旅をしてみたらどうなるだろうかー。実践と妄想を交えたエッセイをお届けします。

1. 直島から向島に渡る/2. 豊島で逆ナンパにあう/3. 犬島を一周する/4. 伊吹島でおにぎりを食べる/5. 下津井港から瀬戸大橋を眺める/6. 仏生山で彫刻家の家に泊まる/特別収録:小豆島・醤の郷+坂手港と粟島のアートプロジェクト

価格:300〜500円程度を予定

※内容は予定につき、変更になる場合があります。

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SETOUCHI ART BOOK FAIR

会期:2019 年10 月25 日(金)13:00〜20:00、26 日(土)10:00〜20:00、27日(日)10:00〜17:00

会場:玉藻公園披雲閣(香川県高松市玉藻町2-1)

入場料:披雲閣入場料300円 ※別途、玉藻公園への入場料が必要

公式サイト:https://setouchiartbookfair.com/

※千十一編集室(No.62:槙の間)で参加

※アートプロジェクトラボのZINEは、搬入の関係上25 日19:00頃より取り扱い予定

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少しだけ参加経緯をご説明します。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、実はクラウドファンディングのリターンでの使用を兼ねさせていただくことも視野に入れ、本の制作とは別にZINEの制作を検討していました。

時間が十分にとれず、一度参加はあきらめかけたのですが、舞台芸術祭フェスティバル/トーキョー19の一環としてひらけ!ガリ版印刷発信基地というプログラムを発見。ここで日々起こることもある種の「演劇」という設定のアートプロジェクトでもあるようです。しかも場所がEDIT LOCAL池袋編集室と、橋本が拠点を置く春日事務所の中間地点の豊島区・大塚でした! こちらへ駆け込み寺的に参加することで、予定コンテンツの一部に限れば、簡素な内容で制作できてしまいます。

写真はダミー原稿によるサンプル版。原稿を仕上げて明日制作して、明後日の19:00頃に会場へ持ち込み予定です(間に合わなかったらごめんなさい)。

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「基地」の雰囲気はこんな感じ。リソグラフ印刷による、様々なデザインによるZINEを閲覧したり、自ら見よう見まねで制作してみたり、制作したものと他のZINEを交換することができます。今回挑戦する、A3用紙を折ってつくるA6サイズ8ページのZINEであれば、なんと1日30部までは無料で制作できます。無料で制作できた分に関しては、基地にお預け(欲しいZINEと交換)予定なので、高松まで来れないけれども興味がある、という方はぜひこちらを訪れてみてください。

本よりもカジュアルに制作できてしまうZINE。また、こうしたブックフェアや物々交換などで、内容について時には直接お話ししながら、手渡しないしそれに近い形で流通させられることが魅力です。今回は脱線系のコンテンツが主役ではあるのですが、手に取った方の反応もうかがいながら、今後の活動に生かしていければと考えています。

SETOUCHI ART BOOK FAIRでは、EDIT LOCAL LABORATORYのプロモーションなども行います。25日は影山、26,27日は橋本がおおよそ在席予定。ぜひ遊びにいらしてください!

EDIT LOCAL LABORATORY 橋本

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