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福岡で会社員生活9回裏ツーアウトランナーなし。何か新しいことをしたいという漠然とした欲…

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福岡で会社員生活9回裏ツーアウトランナーなし。何か新しいことをしたいという漠然とした欲求に衝き動かされる。中2病が癒えることなく59歳を迎え、子供三人孫一人。往復30㎞の自転車通勤でも痩せずメタボ街道直進中。心がけるは「一日一生」。何でも自己ベスト更新を目指せばオモロなる。かも。

最近の記事

他人に迷惑をかける

親からも先生からも他の大人からも、 子どものころからずっと言われ続けた言葉。 「他人に迷惑をかけるな」って、ホントかいな。 他人に迷惑をかけずに生きていける人がいるのだろうか。 「迷惑」は辞書によると 「他人が不利益を受けたり、不快を感じたりすること」だと。 ならば、その人が「好きな人」からや、その人が「好きなこと」なら 不利益かもしれないが、不快は感じない場合もあるだろう。 いやしかし待て。 好きな人や好きなことでも、そのときのコンディションによって 不利益で不快なこ

    • 目標とかゴールとかの話

      会社勤めをしていると嫌でもつきまとわれる。 ゴールセッティングとか目標設定とかマイルストーンとか云々かんぬん。 資本主義だから当たり前である。 達成すれば会社は儲かるし安泰でゴーイングコンサーンの前提を守れる。 すばらしい。間違いない。 スポーツでも同様で、そこに向かってがんばる。 将来の会社勤めのための訓練をしているのかしら。 勝ちたい、○○大会に出たい、優勝したい、△△秒を切りたい。 合目的的で自分にも他人にも分かりやすい。評価しやすい。 シンプルに、自分の行動を律

      • タクシーの神様

        「適度にテキトーに」と新社会人の娘に言ってくれたらしい。 「金言だね」と返信した。 ホントにそう思う。 不安そうな若者を乗せて、思わず言葉にしてくれたのか いつもそういっているのか分からない。 しかし偶然に、22歳の田舎から上京した若者にかけた言葉は 一生の宝物になることもあるようで。 何かが響いて無事、船出しました。 タクシーの運転手さん、ありがとうございます。 ホントに有難い。

        • 新入社員のみなさん!

          研修を終え、いよいよ本格的に会社員として働き始める若人のみなさん、おつかれさまです。 先輩たちは手取り足取り教えてくれたり、自ら学ぶことを待っていてくれたり、ときどきは新入社員の存在を忘れていたり、さまざまと思います。 しかしほとんど全員、最初は新入社員で、いまはそこそこ適応した社会人なわけで、みんな昔は赤ちゃんだった(という歌詞がクレイジー・ケン・バンドにあります)し、みんないつかはこの世とオサラバする存在でもあります。 つまり、そんなにたいそうな差はないかもしれません。

        他人に迷惑をかける

          仕事を選ぶということ

          完全に失敗して病んだ。 今から40年近く前、大学4年生で就活がうまくいかなかった。 当時は大学4年の春からせっせと就活すれば十分間にあう頃。 自分探しをはじめてしまい失敗した。 それまでも「生とは死とは」とか「人間とは」とか「人生とは」とか果てしない妄想を好んでいたが、本格的に現実の自分に向き合い、玉ねぎの皮むきを繰り返してしまった。 結局自分には「芯」がなかった。 それから時は流れ、紆余曲折はあったもののそれなりに会社勤めをしている。 前半から中盤も「自分のやりたいこと

          仕事を選ぶということ

          B / C

          ビー バイ シー がほとんどの仕事に共通するキーワードかもしれん。 B:benefit(便益)、C:cost(費用) 若者言葉では「コスパ」。 分子(B)を大きくすると効果的になり 分母(C)を小さくすると効率的になる。 よく「効果的・効率的に進めるように」とかお達しがある。 これは分子を大きくして分母を小さくしろと言っているのことになる。 両方いっぺんは難しそう。 まずは一個ずつ考える。

          朝焼け

          朝焼け

          6つの発想テク

          ❶拡大化…大きくしてみると、気づかなかったことに気づくかも。 ❷縮小化…小さくすると、全体が俯瞰しやすいかも。 ❸細分化…分けることで分かることも。 ❹被覆化…覆い隠すと、新たな見方ができるかも。 ❺変形化…原型を崩したら発想の転換ができるかも。 ❻抽象化…デフォルメすると腑に落ちるかも。 アイデアをひねりだすとき、クリエイトするとき、全方位から考えたいときに役に立つにちがいない。 拡大化や縮小化は特に、さらに2つの軸で考えるといいかもしれない。 2つの軸とは時間と空間。

          6つの発想テク

          新型コロナワクチン2回目副反応

          接種後4日目には職場の仲間と仕事終わりにバスケをしたくらい、元気だった。接種部位に多少の筋肉痛がある程度で、ほぼノーダメージ。 5日目の朝少し倦怠感があったが、いつものように自転車で50分の通勤。到着後、体調不良の波が徐々に押し寄せる。特にひどい腰の痛み。腰痛持ちではないし、前日のバスケは腰に影響しないことを経験で知っているので副反応を疑いWEB検索すると数件ヒットした。 その後フラフラしつつ何とか8時間仕事をして帰宅。普通50分のところ60分を要した。力が入らない。 帰宅

          新型コロナワクチン2回目副反応

          夏が来た

          夏が来た

          報告・連絡・相談(ホウレンソウ)のキモ

          口頭でも文章でも基本は5W1H。小学校のときに最初に習ったが、定年間近の今のいままでお世話になっている。5W1Hをいつも反芻していないと、ついつい不明確な伝達になってしまう。 5W1Hは、キップリングが1895年に発表した『ジャングル・ブック』が起源らしい(Wiki)。子ども向けの童話に、著者は何を意図したのだろうか。そもそも子どもは「なぜ・なぜ」を繰り返すので、そこにまっすぐ応えたものかもしれない。 わたしはいつも、子どもに伝わるように話せているだろうか。いつもは難しい

          報告・連絡・相談(ホウレンソウ)のキモ

          少子高齢化は自明の避けられないことなのか

          政治家も学者も芸能文化人も、日本の未来は少子高齢化がこのまま進むことを前提にしている。人口が減少し経済規模が縮小し右肩下がりの黄昏時を迎えると。 少子化対策で成功している諸外国は棚に上げたまま、わが国は少子高齢化の一途を辿ると、国立社会保障・人口問題研究所の推計に沿った議論からはみ出ることはない。お茶を濁す程度の議論。 誰が本気で考えようとしているのか? 著名な方々からエネルギーあふれるメッセージを見聞きしたことがない。大衆を思考停止させたままのほうが都合がよい人たちがい

          少子高齢化は自明の避けられないことなのか

          どんなときも支えてくれる言の葉①

          仕事がうまくいかないとき、他人から評価されないとき、モチベーションをみつけられないとき、迷っているとき、いつでも、もうひとりの自分に言い聞かせ落ち着かせるスーパーワード。 バレエには全く興味がなかったが、ミハイル・バリシニコフを調べてみたら「孤高の天才」というイメージなのに、ご本人の言葉は正反対。 この言葉は一生使える。 ずっと成長できる。 終わりがない。 生涯現役を目指すなら最適。

          どんなときも支えてくれる言の葉①

          除湿器方式のまとめ

          参考・引用:https://life.pintoru.com/dehumidifier/

          除湿器方式のまとめ

          自転車通勤

          毎日往復30km走るわけです。会社に行くために毎日毎日で月600km。 辛いか辛くないかでいえば、辛い。特に雨の日や風の日。 なぜそこまでして? と家族も訝ります。 楽しいといえば楽しくもあります。 足で走るのに比べ余裕があり色々考えごとができたりします。 ネガティブなことをポジティブに変換できたりもします。 高校時代はたった数キロの自転車通学がイヤでイヤでしかたなかったのに。 高校、男子校で殺伐としてて、嫌いだったし。 もしかして、仕事が好きだから、自転車も苦でないのか

          自転車通勤