見出し画像

ツンデレ彼氏との向き合い方

うちの脳🧠さんは困ったもので、
 
「やらなくてもいいことは出来ないようにする」
 
という”悪魔的特徴”を持っている。
 
 
毎日文章を書くとか、運動をするとか
それは脳さんからしたら
莫大なエネルギーが必要だから
“やって欲しくないこと”と思っているらしい。
 
 
だから、あえてエネルギー負荷を大きくしたり
わざとモチベーションが下がる理由を作ったりして、必死にやらせないようにする。
 
 
「うーん、やっぱり自分は文章書くの向いてないわ。運動も続かんわ」
 
って思って諦めてくれたら、
余計なことにエネルギーを使わなくて済むからだ。
 
 
聞くと脳さんとしては、
なるべく生存に直結したことをさせたいらしい。
 
食料集めとか子孫を残したりとか、
そっちをやらせたいのだと言う。
 
 
特に文章書くのが重要なんてことは
DNAレベルでも
そもそもそんな情報入っていない。
 
 
けれど、
例え全然面白い文章が書けなかったとしても、
毎日必ず20分の時間を使って書いている、
となれば、ツンデレな脳さんも考え始めるようだ。
 
 
一生懸命諦めさせようとしているのに、
毎日必ず書いている。
 
そうなってくると、
エネルギー負荷かけるのは逆にマイナスだから、いっそのこと良いアイディアひらめいて、
さっさと書いてもらおう、と思い始める。
 
 
 
こうなってからが凄い。
 
文章の質はガラッと激変するし、
本当にスパークした状態になる。
 
脳さん曰く、
ここまでくるのに早くて3週間、
長く見積もっても数ヶ月〜半年とのこと。
 
 
日々自分が持てるエネルギーを、
なにに使うのか。
 
人生の質はこれでしか変わらない。
 
 
 
最初こそ大変だけれど、
どうにかこうにか脳を説得して
「こっちの方がエネルギーコスト的に得だ!」
とわかってもらって、
 
情報発信力を鍛えたり、體を鍛えたりすることを
矜持に変えていきたい。
 
 
お陰様で文章はどうにかなってきたが、
體を鍛えることに関しては、
未だうちの脳さんは頑ななので、

毎日のトランポリンを
神妙な巫女みたいに続けようと思う。