【第32回朝活感想】LTで陥りがちな3つの罠
こんにちは。「デザイナー朝活」管理人の走るとりです。
本日の参加者は管理人を含め、4名でした。
今回はぷちLT会ということで、Zoomを使用してライトニングトークを行いました。
トークテーマは『どうしてデザイナーになったのか、これからどんなデザイナーになりたいか』。
普通はノウハウや技術的なことを発表する場としてLTが用いられることが多いと思いますが、今回はそういうのは一切なしの会でした。
映画製作者の話、絵本作家の話、アーティストの話など、ひとことでデザイナーと言っても参加者の数だけストーリーがあり、とても楽しい時間を過ごすことができました!
以下はLTの準備や、LTに対して思ったことを書いていきます。
LTは準備が9割
実際、自主主催のLT会はこれが2回目でした。
2回目のLTとしてはまだまだ慣れてない部分が多かったものの、以前の会と同様に得られるものは多かったなと感じました。
▼前回のLT会の様子
前回は開催までに1ヶ月くらい準備期間を設けていましたが、今回はラフに開催したかったため、おおよそ2週間の準備期間を設定しました。
その間に台本を考えて、スライドを作って、実際に話してみてどれくらいの時間がかかるのかを計って...とここまでは前回と同じ。
ただ今回は、LT準備を始めると、だいたい3つの罠にハマってしまうなと感じました。
・全部を盛り込んでしまいがち
・伝えたいことが最初と最後で変わってしまいがち
・伝えるではなく、読み上げるだけになってしまいがち
・全部を盛り込んでしまいがち
トークテーマに沿って、自分がデザイナーになるまでを振り返って台本を書いてみたら...まぁ長い。
自分の生い立ち全てを盛り込まないと話の筋道が立たないじゃないかと思い、だらだら書いてみたらブログ3記事分くらいになってしまったので修正しました。
泣く泣く文章を削りに削って読み返してみると、意外なことにそれはそれで文章が成り立ちました。
なるほどLTは短時間・限られた文章量でどれだけのことを伝えられるかを考えるきっかけになるんだなと思いました。
・伝えたいことが最初と最後で変わってしまいがち
ラストを決めてから台本を書くってとても大事だなと思いました。
それこそ文章を削る前は情報量が多すぎて、締めに入る頃には「あれ?何が伝えたかったんだっけ?」と自分でもわからなくなってしまいました。
ブログを書くときも話した脱線しないように、ガイドとして見出しから書き出すこともあります。
見出しの内容に文章を肉付けしていく感じですね。
なるほどLTも見出しから話すことを決めて、ラストまで話を展開していくといいんだなと理解しました。
なるべく感情を込めて発表する
中田敦彦さんのこちらの動画がめちゃくちゃ参考にしました。
今回は顔出ししないLTだったので、声の大きさや間の取り方、トーンを工夫することを真似てみました。
まだまだできていないことは多いですが、あっちゃんのように話せたらもっとLTを楽しめそう。
LTはあっちゃんの動画を真似すればパーフェクトヒューマンになれると思いました
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そんな感じでラフな開催だったとはいえ、やるなら身になることにしようと思って、準備をしてみました。準備さえしておけば緊張もしないし、あとから学べる部分も多くなるなーと得した気分にもなりました。
短時間で超濃密な話を聞けるのはLTの素晴らしいところだと思います。
準備はそれなりに大変ですが、話し手としても得られるものも多いなとあらためて感じました。
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今回もいろいろな発見や驚きがあり、朝を有意義に過ごすことができました。この朝活が「誰かのきっかけを見つける場所」になったら嬉しいです。
本日はありがとうございました。
次回は10/3(土)開催予定です(LTではなく通常開催です)。その際はTwitterとnoteで告知いたします。よろしければフォローをお願いします!
参考:管理人と朝活について
▼管理人の運営しているブログ
走りがき(名称検討中)
▼管理人のTwitterアカウント
@hashirutori00
▼朝活を開催しようと思ったきっかけ
朝活のきっかけ・第一回目の告知
▼朝活一周年で書いたブログ記事
デザイナー朝活を1年間続けてみた。100人のデザイナーと出会って変わったこと
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