学力・学習状況調査

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本年度の研究について、当部では初任者研修に関することと当自治体が実施する学力・学習状況調査に関することをテーマとして、部員はどちらかに属する。昨年度の状況と比べるとかなり改善され、私が考える姿に近付いてきた。それぞれの研究計画について各代表者と意見交換を行いその思いを伝えた。

当自治体独自の学力・学習状況調査について本庁担当課と業務引継会議が行われた。IRT理論を用いCBTで実施する設計(正しく表現できている?)になっていて問題作成と結果分析に基づく研修の実施が我々の主な業務となる。現所員はかつてのテスト業務の経験がないので現行業務の工程見直しが課題。

当自治体が実施する学力・学習状況調査の結果分析に関する研究を2中学校区指定している。その指定校間の交流会がオンラインで開催された。経験と勘による指導から脱するために調査結果をいかに活用しているかという点では明確だったのか疑問。先進自治体ではどのような研修を行っているのか知りたい。

当自治体独自の学力・学習状況調査のデータ分析に際して学校や地域で助言できる人材(デジタルサイエンティスト)を育成する研修(3/3回)をオンラインで開催。本年度約30名、3年間で約100名の育成をめざしている。本年度の企画や運営を振り返り来年度へのアクションを定めておきたい。

当自治体が本年度から独自に実施している学力・学習状況調査に関する所員研修。講師は学校教育課総括指導主事。非認知能力の見える化が本調査の目的の一つ。やっぱり授業改善が重要。当所が提供する研修講座を探究的にして、受講者の知的好奇心を高め学びを通じて充実感や達成感を体感してもらいたい。

新任校長訪問12校目。何と校長は私の同級生のパートナー。多くの共通の話題があり、延長させていただいた。帰庁後は、当自治体が今年度から本格実施している学力・学習状況調査のデータ活用研修。今回は本庁がメインで実施しているがゆくゆくは当所の事業になるよう。でもみんなの理解がそろわない。