強者と弱者というものを考えてみる 福田恒存は弱者は自分の限界に悲鳴を上げ、強者は人間という種族の限界に悲鳴を上げるという 強者が責任感と向上心が素晴らしいがそれらも過剰となれば、傲慢となっていく 弱者は己の限界を謙虚に認められるが、限界を盾に他人を攻撃する卑怯者になりやすい
日本人は確かに日本人としての歴史と記憶を失っている。けれど、日本人としての歴史は決して万能なものではない。取り戻せばそれで解決とはいかないのである 日本人としての歴史は確かに手段としては有力なものだが、世界とつながった今の時代では不足しているものもある。歴史からさらに進歩を目指す
There_Is_No_Alternative.自分が出した提案より優れた対案が出せない奴は黙ってろという考え方 議論という提案に対し問題点などを指摘して改善し、より良いものにするのが目的のものを勝ち負けという幼稚な次元に貶める可能性がある極論といえる 日本人が克服すべきこと