「闇の子供たち」(2008)人間の欲望の果てを考える。
こんにちわ。Saraです。
前々から、友達に薦められていた映画「闇の子供たち」を鑑賞してみた。友達は「世界に起きている現実を知るためにも、一度はこの映画を観たほうがいい。」と、神妙な面持ちで語ってくれた。
貧しい農村部の親の借金のカタとして、目的に応じて売買される子どもたち。大人たちの歪み切った欲望の先は、子どもの人権や権利なんて最初からないと設定されている世界。違法な臓器提供の犠牲となる子どもいれば、性的道具とされ、使い物にならなくなれば、いとも簡単にゴミ置き場に袋