特許調査

特許調査はふつうに

note183にちめ。日曜恒例(としようとしている)知財にまつわるおはなし。

【日曜知財劇場】
特許調査はふつうに

サーチャと呼ばれる、調査のスペシャリストもいて、そこでは細々、言語化できるコツもあるのかもしれない。

そのような専門部隊でないところで、
 とくべつな教育を受けたでもなく、また本人にとくべつ強い向上心があるでもなく、比較的上手い人がいる。

で、
尋ねるとふつうの手順で調査して

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身近なモノの特許を調べてみる。

店に並ぶ数々の商品。パッケージは、この商品が他の商品に比べていかに優れているかを力強く語っている。そのような文言の中に時々、下のようなものがある。

『特許登録済 XXXXXXX 号』

「この商品は特許に登録されてるんです(凄いでしょ)」という声が聞こえてくる。確かに、なんかすごそうである。特許中身は何なのか? 番号が明示されているのにもかかわらず、その特許の中身を調べるひとはほとんどいないだろ

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スタートアップが特許訴訟で死なないためにーー特許クリアランス調査の費用・依頼先・タイミングなど徹底解説

先日こんな記事を書きました。

今回は続きとして、「スタートアップが特許侵害訴訟を受けて死亡しないためにできること」というテーマで書きます。

特許侵害訴訟を受けると死ぬの?

仮に死ななくても泣くほどツライです。

たとえば、前回の記事で紹介した記事では、Exit(M&A)時の買収額が推定価値524億に対して365億と、約160億円(30%)のディスカウントが行われたという推定がされています。

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「鏡餅」(季節もの)と特許&意匠検索

単純に比較できるものではないのですが、前々から「アメリカ特許では、結構『クリスマスツリー』を見かけるのに、日本ではそこまで『季節もの』の出願、見かけない気がするなぁ」って思っていました。(個人の感覚的な話です)

※ちなみにアメリカのクリスマスツリーの特許、というと、こんな感じのが典型的。(USP8,848,948) 米国特許で3万件程度(!)出願されています。

日本だと「門松」「しめ飾り」「鏡

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