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短歌 ピエタ

6か月前

絹の雨(一次創作 詩397)

1年前

さぁさぁと降る雨にたぶん巌は砕けないぽつんぽたんと小さめの粒と化せばいいのにと手を取り合っていっときにさぁさぁさぁと堕ちないでそれじゃあ砂さえ動かないそれじゃあ木の葉も動かないぽつんぽたんと堕ちればと時間をかけてゆっくりとか細いままでも堕ちればと音も立てないさぁさぁさぁの絹雨じゃ

2年前

(137首目) 生真面目に地濡らしつづけた絹糸は明けてさわさわ土曜日の風