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今この瞬間にも時空を超えて拡張できる。 35億の過去から果てしない未来まで 足元の一点から銀河の果てまで ビックバンに始まりどんどん広がって 今この瞬間がここにある。 全ては繋がり連なり織り合わされた命。 何一つ取り残さない。何一つ排除しない。 何故なら始まりは一つだから。

身体が休めといっている。 心が止まれといっている。 でもアタマは動けと 動かなくちゃと言い続ける。 上手く回らない歯車たちが あちこちでギシギシしてて どうしようもない時間が ただ流れ続ける。 ありのまま、納得いかなくても そのままに。全然素敵じゃないけど。

「充足の経済」は 必要以上に何かを作り出して 蓄えたりしない。 常に心が満たされている。 「成長の経済」は もっともっと…を繰り返し どんどん不満足になる。 幸せは身近なところにある。 目に見えないのは近過ぎるから。

一度に一つ、 大事なこと出来ることを 丁寧にじっくりゆっくりと。 あれもこれも、と欲張らず 今日の調子に合わせて まず一つ、そして次の一つ。 ゆっくりでも動き出せば 心も身体も回り始める。 緩やかに流れる時に導かれ 唯一無二の今日を生きる。

良かれと思って始めた事が 思わぬところで損害を与える。 慌てて元に戻そうとしても 元通りには戻らない。 既に変化してしまっている。 時間は逆回し出来ないけれど 変化を受け止めて 馴染ませていくことは可能。 途方も無い時間を要するけれど。 そうやって35億年、地球は回っている。

ネガティブな感情が起きた時に 逃げず騒がず嫌がらず抑え込まず しっかりじっくり体験する。 しばらくするとその感情が ゆっくり収まってくる。 まるで水の濁りが沈殿するように。 心の奥底に沈殿した経験は 心の強さの礎になる。 次の一歩の力強さを実感する。

揺らぎの振幅 それ自体が自然の理。 一つの状態になることではなく 動いて揺らいでいる そのプロセス丸ごとが 自然の流れを表す。 日々の調子も落ち込んだり 良くなったりの繰り返し。 自律神経も心臓の鼓動に合わせて オンオフ切り替えて上手くいく。 寄せては返す波のように。

人や物事に対する判断は 自分の心如何にかかっている。 心がどっちの方向を向いているか 分かっていないと要らぬ勘違いをしたり。 それで誰かを何かを傷つけたり。 それが本意ではなくても 思わぬ一言が思わぬ展開を導く。 万法唯心、心の色形有様を知る。

全ては振動している。 エネルギーを無駄遣いせず 静かに蓄えているとやがて 臨界点に達して発散に転じる。 睡眠と活動のサイクルと同じ。 晴れたり降ったり曇ったり お天気が変わるように 心も身体も調子は変化する。 上手いこと按配すると側からみれば いつも同じにみえる。それが仕合わせ。

生き方、暮らし方の ギアチェンジをする。それは ちょうど良いタイミングで 何かの形をして知らされる。 素直に受け取り次に進む。 感謝の気持ちでいっぱい。

欲しいものが少しずつ減って 目の前に出されても食指が動かない。 ちょっと寂しい気もするけれど それもまた変化の一つと思い直す。 欲求はワクワクを引き連れて 心を躍らせてくれていた。 必要なものが必要な一揃え 今ここに有ると分かれば ワクワクがゆったりに変わる。 今も昔もこれからも

その人が元々持っている その人らしさが礎となって 不調を緩和し元気にしてくれる。 しばし子ども時代に戻って やりたい事をやりたい様に やってみるうちに 心の絡まった部分が少しずつ 解けて動いて楽になる。 心の中の光輝く宝石を もう一度見つけに行こう。

身体と心の内に起こる怒り。 表現される前の感情としての 「本当の怒り」は決して 忌避すべきものではなく 大事なお知らせの一つ。 自他の境界と自律を守るための 大事なメッセージ。 怒りは抑制せず爆発させず 適切に体験し、そして 反応がおさまるのを待つ。

人が物事を選択するように モノやコトも人を選んでいる。 良いモノが集まってくるのは モノを大事にする人のもと。 突き詰めればヒトもモノもコトも 事象としては同じ。 その時が来れば出会い その時が来れば別れる。 ヒトを特別扱いせず 宇宙の中に共存するもの同士、 仲良くして暮らす。

床に散らばったトランプの札を 一枚一枚めくるように 未知の領域に少しずつ踏み込む。 毎日が新しい発見と驚きに溢れ 世界が広がっていく。 日々を今ここで暮らす それは全く変わらないのに 観えるものは増えていく。 と同時に不要なものは手離して 身軽さだけはキープする。

始まったことは必ず終わる。 本当に必要な物事だけを 身の周りに置いて 出来るだけ身軽に暮らす。 頭の中もスッキリさせて ゆったり出来る時間を増やす。 やるべき事がクリアになって 一つ一つに全集中して丁寧に行う。 そうして季節の巡りを感じながら 命を全うする。シアワセ。

世の中の反応は現実の一つ。 それが誰かに何かに 扇動されているとしても。 煽られているという一つの事実。 宇宙という大樹の枝葉の彩り。 彩りを観ながらそれでも ちゃんと幹に根っこに繋がって 安心してどっしりと暮らす。 何が大事かって? いま見ているものだよ。

気になる事を一つ一つ調べて 新たな発見があれば そこに名前をつけて記憶する。 樹木の葉っぱ一枚一枚に 名前をつけていくように。 葉っぱがついている枝、 大元の幹や地面の下の根っこ。 葉っぱの色形はそれぞれだけど 大元は一つ、宇宙の摂理に辿り着く。 根っこと繋がって彩りを楽しむ。

心の形や感触を確かめるように 寄り添いながら暫し佇む。 息遣いが少しずつ感じられる。 呼吸を合わせるように 心の振幅に合わせて日々を営む。 身体の周りの雰囲気に生かされ 共に生きる安心感を抱きながら 樹木のような心持ちで暮らす。 生かされているだな、この星に。

言葉が独り歩きして いつしか手枷足枷に変わる。 明文化すればするほど そこから零れ落ちるものが出る。 渾沌が持つ曖昧さが 優しさを醸し出す。 諸行は無常、状況は時々で 様々に変化する。 それを眺めながら 今この瞬間に対峙する。