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ぐしゃぐしゃ

短歌🌸亡き祖母に向けて

それを愛と呼ぶなら

光を超えて白く眩く

弾け散る花火が照らす

まとった燃える脂身を

受け止める光で輝いて

反射する水面の下で

散る花火を辿る夢で

自分の感情くらい自分で守れ!

焼けた緑が放つ命は

染まる世界が輝いて

虹に染まって花が笑う

花束に降り注ぐ想いは

緑に光る風が愛でる花

深く潜る花は底まで

いつもと違う道のりで

色づく空気が変える世界

たゆたう水に揺られて

輝ける白さに染まって