人気の記事一覧

理由なき引きこもり

1か月前

人を本当に好きになると自分自身を燃やし尽くしてしまふ。そうならないためにも理知的に生きるためのプライドが辛うじて僕の心を支えてくれる。本当の愛を僕は知りたい。

1か月前

思考に忙しい脳を休ませる方法はひとつしかない。読書をすることである。

5か月前

別れ話に動揺するのは、それまでの自分の世界が崩壊していくさまに恐怖をいだくからであって、必ずしも親愛の情ではなかったりする。依存と執着と虚栄心は愛ではない。人はそれを恋愛感情と勘違いして逆怨みでストーカーっぽくなるんだよね。思い込みと押し付け疑似愛はこのうえなくダサいぜー。

4か月前

音楽を聴き、読書しながら、つぶやき、ネット検索をして、動画を観て、絵を描き、文を書く。読みかけの本は常に数冊散らかっている。どうしてもタスクをひとつに絞り込むことが出来ない。一つのことに集中出来るのはせいぜい2、3分くらいか。体感では10秒に感じる。ある意味すげーな。

4か月前

物事を単なる事象として捉える瞬間に、感覚的なものと、哲学的なものと、科学的なものに分けてみる。本当に物事は多面的で面白いんだ。すると薔薇色の人生もあるし、どどめ色の人生も同時に存在することがよく解る。嗚呼、この言葉の真意も伝わらないんだろうなぁ。言葉って難し過ぎるなぁ。

5か月前

昨日の敵は今日の友。昨日の友は今日の敵。つまるところ、どちらも大して変わりなし。本当はどうでもいいことである。

5か月前

美術館に行く。作品を鑑賞しながら「これくらいなら、自分にも描ける」と心の声が鑑賞の妨げとなる…この声を解禁したら自由で楽しいか…人知れず冷や汗をかく。幸いにして心の空間は美術館より広く、誰にも聞かれてないとホッとする。が、3秒で通過か、3分凝視か‥態度で全部バレてる。

5か月前

運命論は好きじゃない。が、自ら親と性別と時代等を選んで生まれてきたと言われることについて、あながち全くの検討違いでもない気がしてきた。前半生ず~っと抵抗してきたが(笑)うーん、受け入れざるを得ない時が来たやうな気が。つまりは、自分自身と人生の全肯定。今頃?これはヤバイね~。

8か月前

激しい感情と深い内観、自身のなかに陰陽もなにもかも含まれていて、外に求めるものなんて本当は何もない。ただ事象に対して反応しているだけだ。外の世界を知れば知るほど、己れを認識することが出来る。他者がいなければ、生きることの継続は難しい。認識なくして批判さえも本当は出来るはずがない。

8か月前

自分の邪悪さに向き合えるか?自分の醜さに向き合えるか?見て見ぬふりをやめることが出来るか?いい人でいたい自分のなかの本性と対峙し、認め、許し、そして愛することが出来たなら、もう逃げも隠れもせずに済む。生地のままの自分でいられる強さを手に入れるのだ。さもなくば死んでも死にきれない。

8か月前

僕が初めて言葉と向き合い、同時に死という概念と向き合ったのは9歳のときだ。自室の勉強机の側面に走り書きした詞は死への渇望だった。そしてなに食わぬ顔をして日常生活に戻っていった。そして大人になり、物書きになった、これがライフワークになるとはあの頃の僕には想像もつかなかったはずだ。

8か月前

他人に興味を持たせるのは至難の技。そもそも、人は自分にしか興味がない。僕はその最たるもので、全然人に興味がない。だからどうすれば、この世をもうちっと生きやすくするかは各々の生きるスキルにかかってくるわけ。それは自分で磨くこと。心のなかの鏡のくもりを日々取り去る単調な作業なんだ。

8か月前

僕は恩知らずで恐いもの知らず。いくつになっても、手強い生意気野郎でいたい。いろいろ気にしいだから、敢えてこのスタンスでいくんだよ。成長してるのか否か、今もってわからない。そして、自分に出来る最大限のことをするよ。それで世の中が多少なりとも前進出来るのなら。

9か月前

生きにくい世の中なんかじゃない。そう感じる自分の心があるだけだ。不幸の手紙は受け取らなければいい。でも優しい人は…全部受け取ってしまう。とにかく煮詰まったら深呼吸して、美味しいものでも食べて、推しの写真みてニヤニヤして、酒飲むのはやめにしてすげー退屈な本でも読んで寝落ちするべし。

9か月前

行き詰まる度に高村光太郎の「智恵子抄」を思い浮かべる。まだ死ぬわけにはいかないと自分に言い聞かせる。自身のモチベーションが何なのかよくわからない。

11か月前

車輪を動かせ、重かろうが軽かろうが、やる気満々でも無気力でもどっちでもええがな。とにかく動かせ。そうすりゃ、どう間違えても前進しかしない。それで充分。今日もお疲れ!

11か月前

凄まじい暴風雨が嘘のような静けさ。ほぼ眠れず、いよいよ裏山が崩れたら家と運命を共にしようと半ば諦めの気持ちで覚悟した一夜‥束の間の晴れ間に小鳥がさえずり始めると、こわごわ外を眺めて一気に気が緩む。途端にモウレツに酒が飲みたくなる‥今、避難指示が出たらおそらく酔っ払って動けない。

11か月前

塩を肴に酒を飲むという話に驚愕した若き日。つまみのない酒は口寂しいかなと思っていたけれど、気がつくとチーズや塩キャベツの塩味だけで酒を楽しんでいる自分を発見し、再度驚愕してる。健全なくらしを望むなら酒は呑まないほうがいいに決まっている。だが、無駄で無為な時間が今はひたすら愛しい。

1年前

玉石混交。つまらない石ころのなかから、宝石の原石を探すのは至難の業だ。誰でも表現者として存在できる昨今、人の感性かAIかと見分ける嗅覚さえも発展途上。ところで君は、有象無象から抜け出せるかね?

1年前