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自堕落生活とわたしについて

 だいぶんさぼってしまった。さぼったということはつまりうまくいかなかったということであり、まあ、だいたい酒を飲んでいたし、外には出なかった。ここ数日ほんとうにどうしてこんなにだめなのだろうと思い悩んでいたが、振り返ってみたらここに記録を残していたころも同じように思ってここに発散していたのであった。わはは。まったく修業がたりない。人生一回目なのかもしれない。たぶん違うが。

 いつか作品が世の中に出ることを夢見ている。

 いつかバズることを夢見ている。

 いつかこの感情が死んで生きやすくなることを夢見ている。

 いつの日になっても誰も死なないで済む世の中はこないものかと思っている。

 そのすべてが曖昧なので、願うことにした。悩むことにした。そんな日はこないかもしれないがくるかもしれないと思いこむほかに術はなかった。
 住む場所はあって、食べるものがあって、体重が減らないことを気にしていて、お金がないことに悩んでいて、住民税も年金も保険金も払うのが精いっぱいでどうしようもなくてでも働くだけの精神力と納得とつよさがないことに泣いたりもする。
 ワクチンは打てても店の人とたのしく会話ができない。すべてのやりとりが後悔に変わる。何もしてなくても罪にさいなまれ、何をしても自身への嫌悪が加速する。

 わかりませんなにも。しかしとにかく自分をすきになれさえすれば、許せさえすれば、少なくともやることなすこと吐き気を催すようなことがなければ、もう少し楽なのかもなとは思います。

 いや~~~~~虚無だね! しんどい

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