イトーダーキさんとじゃむむさんによる日本史ラジオにハマっております。

先日のテーマは「吉田茂」。

リアルタイムを逃してしまったため、アーカイブで聴きました。

楽しみにしていたラジオ。

じゃむむさんとイトーダーキさんの掛け合いが面白いし、知らなかったことばかり。

歴史って面白い、日本のことをもっと知りたい。

わくわくしながら再生しました。

……

はっ、寝てしまった！

大好きなラジオなのに、アーカイブを楽しみにしていたのに、眠気が。

どうしてこんなに眠気が来るんだ？

その後何度もトライしているのですが、どうしても途中で寝てしまうんです。

強い眠気が襲ってくる原因、おそらく私が

政治的思想（右・左・リベラル）が理解できないから

だと思います。

保守だとか、革新だとか、用語そのものはよく耳にするのだけど、意味をまったく理解せずに大人になってしまった私。

じゃむむさんの解説を聞きながら、知識を補足するためパソコンを忙しく打ち込みます。

検索するキーワードは「思想　右　左　違い」。

検索してみて、私がぼんやりと抱くイメージと全然違っていたのだと気づいたんです。

お恥ずかしいですが、政治的思想といえば、こんなイメージだったんです。

なので、右とか赤とか気安く口に出してはいけないと思っていました。

ところが、右は怖いとか左は優しいとか、そういう次元ではないのですね。

頭ではなんとなくわかったつもりでも、長年抱いていたイメージが邪魔をする。

じゃむむさんの解説をききながら、頭の中で整理をしていく作業が眠気を誘うのだと思うのです。

私は成人した日本人で、有権者。選挙も欠かさず行っています。

しかし、政治家それぞれが抱く思想についてはまったく理解していません。

むしろ、政治家によってこんなにも思想が違うのか！と正直驚いています。

そりゃ、モメますよね。

でも、諦めません。

眠くなっても、寝てしまっても。

巻き戻して何回も聴きます。

だって、知りたいから。

知ることが面白いから！

そもそも、個人が政治的思想について自由に言いたい放題言えるのも、ほんの最近のことなんですよね。

日本史にまったく触れて来なかった一人の成人女性のひとりごとです。