見出し画像

【表現しないと、伝わらない】

【表現しないと、伝わらない】
いや、表現しても伝わらないことは多々ある。
だから表現しないでいたら余計伝わらないかなってやっぱり思う。
どう思っているか、どう感じているか、どう思ったか、どう感じたのか。
でも、なかなか口に出すのは恥ずかしい。
もちろん言わない美しさもあるだろう。
言わない良さもあるだろう。
でも、日本語は、本当に難しいのだ。
言葉を入れ替えただけでも、全然違う意味になってしまうし。
 
デジタルの文章、ネット配信は、リアルより
また難しい。
しかし、リアルでの対面なら表情、空気感、声のトーンもある。
それでも、表現するのはなかなか難しい。 

昔、NYに1人旅で3回ほど行ったことがある。
ピックアップルNY
自由の街アメリカ。
NYは、衝撃的だった。
あのときの体験は、わたしの人生にも大きな影響を与えた。
表現していた、人も街も、その空気でさえも。

NYは、人類のるつぼと呼ばれる街。
そしてアメリカは移民の国で、さまざまな人種、民族、文化を持つ人たちがコミュニティーを作っている。
たくさんの価値観が混在する社会だからこそ、お互いが考えを伝え合うことや理解を深めていくこと大切と、子供の頃から教えられているとか。
とにかく個性的で個性がとても重視される。
NYに行ったとき、よく話しかけられた。
ただの挨拶から、日常会話まで、、そう本当によく話しかけられるのだ。
近くにいても、そう遠くからも話しかけられた。 

 

アップテンポなエネルギーを持つこの街に、またいつか行きたい。
でも、月日は目まぐるしく、それから10年近く経ってしまった。
でもやっぱりまたいつか行きたい、そう思っている。 

 

NYが私に教えてくれたのは、自分を解放する事だった。
自分を表現することの大切さ。
それは、歌や芸術に限らない。 

 
だからといって、やっぱりなかなか日本人気質の私、なかなかあの街の人たちみたいには、表現出来てはいないが、昔に比べたら表現出来るようにはなったかな、少しは。 

 
自分の考えを表現すること、今や誰もがクリエイター時代だとそう言われているらしい。 

 
自分が感じることを表現すること、これは本当に大切だ。
だって表現していても、なかなか他人には伝わらないものだから。 

 
だから、やっぱり伝えようとする事は、とても大事な事なんだと、つくづく思う今日この頃です。
 

だけども、光を持ってね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?