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あの人は今

今はもう、会わなくなってしまった人たくさんいます。

前回の年賀状が近況報告だった件では、近しい友達なんかで、子どもも大きくなったし今はどうしてんだろうな?みたいな思いでした。

つい先日、ふと昔の職場で1年弱の間上司だった人(Hさん)を思い出したんです。

いや直属の上司ってわけでもなかったかな、何故その人思い出したのか特に理由もないし、特別にお世話になったわけでもないのに、妙に頭の中浮かんできて。

ちっちゃいオッチャン、その割に筋肉質な体つき、白髪交じりで強面な感じ、当時何歳だったかは知らんけど60歳近くやんね、まさか50歳前後?今の自分と近い?いやあんな老けた感じでその歳はないやろ、多分。

もう20数年前の話なんで、もうとっくに定年されてるはず、どんな余生過ごしてるのかも分からない。

Hさんは休憩の度に、自販機のコーヒー代をおごってくれる人だった。

当時下についてた僕も含めた若い3人くらい全員におごってくれる。ほぼほぼ毎日で、一日に2回、3回となる日もあった。

いや、所帯持ちでお小遣い制か、家計管理してはるのかは分からんけど、数百円といっても毎日やで、流石に遠慮したくなる。

それでもHさんはおごり続ける、彼にとっての人心掌握としての手段なのか、単純に息子みたいな年代だから親心なのかも、もはやその当時の気持ちを知るすべはないけども。

20数年前の当時はノミニケーションなんてのも日常だった。

Hさんも例外ではなかったが、酔いが回るとエンドレス説教が始まってしまうとういう悪癖を持ち合わせていました。

もはや目が座ってる、同じような話が何度もループするという現象が起こってしまうが、普段お世話になってる若い衆には、もはやうなずくしか手は残されていない、あとはお店が閉店時間になるのを待つのみ。

翌日、「Hさん昨日の飲み会も話長かったなぁ」なんていう会話も毎回同じ。

懐かしいね~あのHさん今どうしてんだろう?


昔、職場でほぼ同期だった人(Mさん)

数ヶ月前にMさんが責任者という偉いさんになってるのを知った。

Mさんとは仲が良かったわけじゃない、業務連絡と、ごく稀に喋るくらいの関係で、とにかく小難しい人、寡黙で一生懸命に仕事してるけど、自分のペースを乱されたくないのか、周囲とのコミニュケーションを取ろうとしないので、どこか要領を得ない部分が目立つ。

そんなもんで、上司からの評価にも影響してくる、真面目なMさんではあるが、傍目で見てても危なっかしい感じだった。

しかし時は経ち、そんなMさんが人の上に立つようになるなんて、当時の彼を知ってる者からすれば驚きである。一体何があったんだろう、一度遠目でMさんを見かけたことがあったが、昔と違って穏やかな感じに見えた。

きっと色々な経験を積んだ結果なんだろうな、まさにあの人は今である。


今回、特に思い入れがあったわけじゃない2人のあの人は今でしたが、思い起こせばあの人もこの人も、今どうしてるんでしょうかね。









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