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コーヒーと健康⑧薬になったコーヒー成分

こんにちは。

今日は医薬品になった
コーヒー成分について
まとめます。


カフェインが医薬品であることは有名です。
しかし、カフェイン以外にも
医薬品になったコーヒー成分は
色々あります。



【1】カフェイン


カフェインが入っていないコーヒー豆は
ありません。
レギュラーコーヒーならカフェインは
必ず入っています。

アラビカ種の豆10gには0.1g前後
ですが、ロブスタ種ならその2倍
入っています。

コーヒーから抽出したカフェインは
苦味の食品添加物にもなっています。

医薬品としての使用目的は、
眠気・倦怠感・頭痛の解消です。

2014年に新たに加わった
適応症(薬の治療効果が期待できる症状)
として、未熟児の無呼吸発作があり、
カフェインを投与することで
呼吸を促します。

また、市販の風邪薬などに
カフェインが入っている理由は、
鎮痛作用を強めるからです。

カフェインは他の薬の
作用を強めることがあるのです。

また、最近の研究で、
炎症を予防するカフェインの作用が
明らかになりました。

カフェインの標準1日投与量の
上限は0.9gで、

コーヒーに換算すると1日9杯
(豆90g)に
相当しています。


その他にも医療成分として、
・ニコチン酸
・5ーHMF(5ーヒドロキシメチルフルフラール)
・テトラメチルピラジン
・フェルラ酸

などが知られています。


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コーヒーに含まれるカフェインの
鎮痛作用、眠気防止
などの効用があることがわかりました。


ただ、効果にも個人差があり、
私のように、寝る前に何気なく
コーヒーを飲んで、

すぐ寝入ってしまう方も
いるのではないでしょうか?


慣れって、



(何でも)
こわいですね☺️


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