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労働市場と主要理論

今日もあまり勉強しなかったのですが…
今日は、スタディングの「実力アップ期」編、経済学・経済政策のスマート問題5−7を勉強しました。
21問中11問正当という結果でした。

この5−7はつまり過ぎているのではないかと思います。
財市場、貨幣市場と、この2つを合わせたIS-LM分析は各々の章でじっくりだったのに、ここでは最後の労働市場と3つを合わせたAD-AS分析。
さらに、古典派とケインズ経済学、そこから物価やデフレの経済への影響、需給ギャップなど。
さらにさらに、国際貿易。

実際の出題傾向もこういう扱いなのでしょうか。
TACのスピード問題集で3回、スタディングで1回は、これらについて解いたはずなのに解答率52%なので、偉そうなことは言えませんが、2章に分けた方がいいのではないかと思います。

【そういうことが言いたかったのか】
で、この問題の最初に出てくるのは、「労働需要」と「労働供給」。
これまで、何か難しそう…と思ってましたが、今回はゆっくりと解説を読み解きました。
その結果、
労働需要:企業は賃金が安いのなら、雇用を増やそうとする。
労働供給:労働者は賃金が高いと、働きたいと考える。
ということを説いているのだと理解しました。
…当たり前のことに、すごく構えていました。
ここに古典派とケインズ経済学の考えの違いが加わってくるのですが。

単純に物事を捉えて法則性を導き出すのが、経済学の基本だとしたら、古典派の考えでいいような。実社会・実経済を法則化しようとしたらケインズ経済学の考えが…という感じですね。

少しだけ、構えていたテーマがわかったような気がします。
この勢いで、改めて国際貿易を、マンデルフレミングっちゅうのを理解できるようになりたいです。…サボったので今日は行き着けませんでした。

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