はただ

はただ…と申します。 56歳、今年1月から中小企業診断士をめざして勉強を始めました。 …

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はただ…と申します。 56歳、今年1月から中小企業診断士をめざして勉強を始めました。 中小企業診断士をめざして勉強しているところを発信しようと思い、このブログを立ち上げました。 よろしくお願いします。

最近の記事

下請中小企業振興法

スタディングばかりでなく、TACのスピード問題集も久しぶりに…と思って、解いています。 「中小企業政策」の章を解いていると、様々な支援施策が出てきます。 その中で「下請中小企業振興法」についても出題されていました。 下請中小企業振興法は、下請中小企業の振興を目的とした法律です。下請代金支払遅延等防止法と同様、親事業者の不合理な扱いから下請事業者を守ることが狙いとされています。 これまで日本は、構造的に弱者になりがちな川上の生産者や下請事業者への皺寄せで値上げを抑えてきたと

    • バーナードのシステムズアプローチ

      中小企業診断士の勉強の一環として、表にキーワード、裏にその説明を書いたカードを作って、歩いている時などにめくって覚えようとしています。 そのカードに、 表「バーナードのシステムアプローチ」 裏「個人の協働シスステムとして組織を認識   組織:個人間の相互作用が、      共通の目的に対して      継続的になされるシステム」 っていうのがあります。 スタディングに出てきた説明を書き出したものです。 これって「確かに!」ってことだと思うのですが、このことについてもっと説

      • 限界消費性向と需要の所得弾力性

        中小企業診断士一次試験令和3年の経済学・経済政策の第4問は、次のような問題です。 そして、その選択肢のcでは… よく、国の政策として「補助金や給付金として国民への支給」という手立てが講じられます。その際、所得制限が設けられ、一定の年収までとかの制限が設定されます。 「低所得者にこそ支援が必要」っていうのは、納得できるところです。 まさに、この選択肢に書かれているようなところですね。 でも、これは、経済学で言うところの「限界消費性向」によって説明できるんですね。 すごく

        • デュー・デリジェンス

          企業経営理論などの問題に出てくる「デュー・デリジェンス」。 M&Aをする準備段階に、被買収先企業との機能の重複や補完関係についての調査や、内部統制上の問題を明確化し、リスク低減を図るために行うものだそうです。 デューデリジェンスは、 財務リスク(不良債権、過大評価の資産など)、 運用リスク(効率的でないプロセス、技術的な問題など)、 法的リスク(訴訟、法規制違反など) 等の特定と評価を行います。 あらかじめ潜在的な問題を含めて把握しておいて、それらを考慮に入れてM&Aの実行

        下請中小企業振興法

          粛々と…勉強も発信も。

          投稿が2週間空いてしまいました。 この間、粛々と勉強はしていました。 ただ、今週前半3泊4日の出張をしていたため、勉強少なめでしたが。 前回、「スタディングの講座を再視聴するなどして、体系的に基礎を徹底しよう」ってなことを書きました。 いちおう、これを始めました。 勉強名は「体基徹」です。 また、1月初めからスタートした過去問2巡目については、令和元年を終え、先日から令和2年に移りました。 令和元年の過去問ですが…  経済学・経済政策  72点  財務会計      60

          粛々と…勉強も発信も。

          逡巡、基礎徹底。

          一次試験の過去問チャレンジは、年があけてから2周目を開始し、  経済学・経済政策 72点  財務会計     60点  企業経営理論   87点  運営管理     73点 と、なかなか良い点が取れています。 2周目だから…というところですが、選択肢の論点をピッタリはめられるものも増えてきています。 が、やはり過去問だけだと、どうしても体系的に理解できているかが不安になるのです。 もちろん「過去問をしっかりする」というのは大切だと思ってますし、以前「こんな感じでやっていこう

          逡巡、基礎徹底。

          伴走支援

          2024年を迎えました。 今日は1月4日ですが、今年は元日から勉強をしました。 令和元年の「経済学・経済政策」の過去問チャレンジ2周目を早朝からやりました。 結果は、72点でした。この科目で60点を超えたのは初めてだし、新年早々いい結果が出て嬉しかったです。 ただ、まだまだあやふやなことが多く、一層基礎の徹底を…と思いました。 ところで今回のタイトル「伴走支援」ですが、足切り基準を下回ってしまった昨年最後の過去問チャレンジ「中小企業経営・政策」の最後の問題「経営力再構築伴走

          伴走支援

          初めての足切り点( ; ; )

          令和4年の中小企業経営・政策の過去問チャレンジをしました。 年内に過去問4カ年を1周回す…という目標は達成しました。 が、この科目の得点が38点。 初めての足切り点です( ; ; ) この科目、56点、53点、47点、38点…と順調に下がってるんですよね。 令和4年の過去問チャレンジ、経営法務は抜いたので、293/600と過去最低の得点率となりました。半分いかない(>_<) 今年の1月に中小企業診断士の勉強をはじめて、1年経ったところで、この点数…というのは、正直、凹み

          初めての足切り点( ; ; )

          悩む、勉強法…。

          企業経営理論に次いで、管理運営も53点と基準点を割ってしまいました。 まさに、今年8月の本番の再来です。 だからというわけではなく(もちろんこの結果もあるんですが)、 中小企業診断士の勉強を始めて、まもなく1年。 そして、新年を迎えるにあたり、改めて勉強の仕方について、もう少し考えなくては…と思っています。 8月に撃沈してから、しばらくダラダラしていて、10月から過去問を中心にした勉強をしてきました。 一次試験の過去問を解いて解説を丁寧に確認するのと、スタディングのAI問

          悩む、勉強法…。

          ファミリーといえば…

          先日、令和4年の一次試験、企業経営理論の過去問チャレンジをしました。 前回、88点だったので、今回は下がるやろうな…と思ってました。 結果、54点。 まさかの基準点割れ…。 正直凹みました。 が、本番でこうならないように、改めて気を引き締めるきっかけにしなければと思います。 今年の8月の本番も、こんな感じだったし…。 今、解説を見ながら復習をしているのですが、第7問が、まさにこれから気をつけるべきことの象徴のようなものでした。 本問は、「ファミリービジネスの4Cモデル

          ファミリーといえば…

          生ビール一杯分やし。

          500円程度のものを買うかどうか悩みつつ、買ってしまう時に使う理由が、「生ビール1杯分やし」です。 何杯めかわからなくなってきて、どんどんお代わりしてしまう生ビール。 翌日、かすかに頭がいたいけれど、飲んだことには後悔はしません。 その一杯分と比較すると、財布の紐がゆるくなってしまいます。 さて、一次試験の過去問チャレンジ、今日から令和4年を始めました。 まずは、経済学・経済政策。 今年1月からはじめた中小企業診断士の勉強、そろそろ1年経つわけですが、いまだに基礎的なところ

          生ビール一杯分やし。

          がっくし…(T . T)

          令和3年の1次試験の過去問チャレンジを終えました。 結果は… 経済学・経済政策  44点 財務会計      52点 企業経営理論    88点 管理運営      60点 経営法務      44点 経営情報システム  64点 中小企業経営・政策 47点  計 399点 合格基準に21点不足しています。 とほほ…です。 前々回の令和2年が406点、14点不足。 前回、令和元年は434点で14点超え…と伸びたのに、 今回が一番低い結果になりました。 企業経営理論が88点だ

          がっくし…(T . T)

          都市再生特別措置法〜立地適正化計画法

          令和3年の1次試験「運営管理」の過去問チャレンジをしました。 結果は60点…。 この科目については70点辺りを目標にしていて、前回令和元年が67点だったので、期待していました。が、残念な結果になっちゃいました。 「この種の問題が出る」っていう認識はあるものの、その解法が頭に入っていない自覚もあり、もどかしい思いをしています。 様々な業界の専門性の片鱗が見えて楽しい科目なのですが…。 さて、その第23問は、都市再生特別措置法に関する問題でした。 立地適正化計画と都市計画区域

          都市再生特別措置法〜立地適正化計画法

          情報的経営資源

          昨日、令和3年一次の「企業経営理論」にチャレンジしました。 結果は、88点。 ようやく80点を超えることができました。 とはいえ、スタディングのAI問題復習で繰り返し「企業経営理論」を解きまくっていたので、知っている科目もありました。いちおう、「この肢のここが間違い」など指摘しながら解いたんですが、本番で既知の問題が出ることはないので、一層の基礎固めは必要だと思っています。 で、今日から、解説復習…と名付けた各設問についてスタディングの解説を読み込み、知らないことやポイント

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          苦手な2科目

          過去問チャレンジも、令和2年、令和元年を一回しし、今、11月12日から令和3年に入っています。…今、2科目目の解説復習中です。 試験と同じ順番にチャレンジするので、経済学・経済政策、財務会計と続きます。 この2科目が、特に苦手なんですよね。 令和2年のときは、各々48点と40点。 令和元年のときは、56点と40点でした。 財務会計が連続40点。しかも、偶然の正解などで…ということもあり、また、2次試験でも重要な科目なので、「今日の財務会計」というノートを作り、他の科目の過

          苦手な2科目

          日本の生産性が…

          昨日、晩ご飯を食べながら、NHKを観ていたんですが… ニュースでGDP第4位に…っていうことが報道されていて、 その後のクローズアップ現代では過労死と働き方改革のひずみのことが取り上げられていました。 この2つのテーマについては、様々な切り口があると思うのですが、僕は「日本の生産性の低さ」ということが思い浮かびました。 生産に資する労働、その所産としての所得、生産されたものを所得を費やして消費…これらはGDPの要素となるものです。 で、過労死につながるほど労働量が費やされて

          日本の生産性が…